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キーフラワー(Keyflower)

取られたー! 使われたー! 土地タイルを競り落として、自分の村を豊かに発展させるゲーム。イギリスのR&Dゲームズによるキーシリーズ(キーマーケット、キーハーベスト)の最新作で、エッセン・シュピールの人気投票「スカウトアクション」で1位となった。タイルの効果のコンボをあれこれ考えるのが楽しい。…

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『酔いどれ猫のブルース』日本語版、3月23日発売

ニューゲームズオーダーは23日、R.クニツィアの名作カードゲーム『酔いどれ猫のブルース(Katzenjammer Blues)』日本語版を発売した。2~6人用、10歳以上、30分、1800円。 ゲームデザイナーR.クニツィアの作品が、来日中に発売された。山札からめくった猫カードを、手札の猫カードを出…

Posted in は行 国産

貧乏陶芸家(Poor Potter)

3グラムで1点 陶芸家たちが粘土を使って陶芸の企画を競り合う同人ゲーム。昨年秋のゲームマーケットとで発表された作品で、今年のゲームマーケット大阪でも発売されている。油粘土と電子はかり付き(ボタン電池LR-2032は別売)。 順番に手札から1枚競りにかける。ほかの人は自分の粘土をちぎって出し、重さを測…

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ピラミディオン(Pyramidion)

石材があと1つあれば・・・ ギザに作られたクフ王のピラミッドは、高さ137m、底辺の一辺が230mもあり、10万人を使役して20年を費やしたといわれる。このゲームでは、その建設現場に、各地から資材を集めて船で送る。最も貢献した親方に与えられる「ピラミッドの頂上の石(ピラミディオン)」を取り付けること…

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サッカラ(Saqqara)

早く登ったもの勝ち 紀元前2125年、エジプト第8王朝を舞台に、資源を集めてピラミッドを建設するオランダのボードゲーム。ピラミッドは上の段にいくほど、特典も大きくなる。タイトルのサッカラは、ギザと並んでピラミッドで有名なカイロ近郊の土地。 毎ラウンドまず品物が4つの市場に並ぶので、それぞれカードを入…

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大江戸八百八町(Yedo)

花のお江戸で裏稼業 江戸時代の大名となってかずかずのミッションを果たし、名声を競うドイツのゲーム。エッガートシュピーレ社が、今秋のエッセン・シュピールに合わせて去年から製作を進めていたが、クイーンゲームズ社が今春『江戸(Edo)』という別ゲームを発表してしまった。そこで新しいタイトルとしてY付きの&…

Posted in 国産新作ゲーム

デッキ構築カードゲーム『シルク・ドゥ・モンスター』発売

富士見書房は6日、グループSNEによるオリジナルデッキ構築カードゲーム『シルク・ドゥ・モンスター』を発売した。3〜5人用、30〜45分、3,360円。 舞台は、とあるファンタジー世界。 団員全てがモンスターである不思議なサーカス団があった。 その団長として、サーカス団を発展させるために奮闘する。その…

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サンチアゴ(Santiago)

水の切れ目が縁の切れ目 サンチアゴという地名は聖(セイント)ヤコブから来ていて、パナマ、ブラジル、ドミニカ、キューブ、メキシカ、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、スペイン、ポルトガルなど各地にある。ほとんどが中南米に集中する。 このゲームの舞台となっているのは、多数のサンチアゴから少し離れたサンチ…

Posted in た行 国産

ダチョウサーカス(Ostrich Circus)

やりたくないけど「俺がやるよ!」 6種類のサーカス演目を、競りで3枚以上取らないように集めるカードゲーム。今年の春のゲームマーケットで発売された。クニツィアのバーストゲーム『ノミのサーカス』に勝るとも劣らない緊張感と笑いがつまっている。 出てくる芸はファイヤーリンボー、バス落下、熱々おでん、わさび寿…

Posted in シュピール11 ら行

リサイクル(Lixo?)

ごみ処理法の理想 競りでごみをリサイクルするカードゲーム。『ヴィンテージ』をリリースしたポルトガルのメサ・ボードゲームズから発売された。タイトルはポルトガル語で「ごみ」の意味。 毎ラウンド、コンテナカードが1枚めくられる。コンテナはプラスチック+金属(黄色)、古紙(青)、ガラス(緑)、電池(赤)、燃…