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『ラー』日本語版、8月20日発売
ニューゲームズオーダーは20日、R.クニツィアのエジプト競りゲーム『ラー(Ra)』日本語版を発売した。2~5人用、12歳以上、60分、4,500円(税別)。 オリジナルは1999年にアレア(ドイツ)から発売され、『モダンアート』『メディチ』と並んでクニツィアの競りゲーム三部作に数えられる名作。ドイツ…
電力会社(Funkenschlag)
財布を中身をよく数えて 電力会社の経営者となって、発電所を買い、電力を生み出し、都市に届けるゲーム。ミープルチョイス賞、ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト、ポーランド年間ゲーム大賞、スペイン年間ゲーム大賞ノミネート、イタリア・ルッカゲーム賞、日本ボードゲーム大賞2位など。言わずと知れた定番の名作ゲームで…
アメコミコレクション(American Comics Collection)
最後の1巻はどこ?! いつ市場に流れてくるかわからないレアな中古コミックを、何とか全巻集めようというオークションゲーム。コンプリート欲求に火を付けられるが、熱くなりすぎて財布を空っぽにしてはいけない。 ゲームに登場するのは4種類の架空コミックで、いずれも全7巻。はじめに数枚を抜いておくので、最後まで…
『マニラ』第2版、国内入荷
メビウスゲームズは16日、故F.デロンシュの競艇ゲーム『マニラ(Manila)』第2版を発売した。3~5人用、10歳以上、60分、6000円。 2005年にツォッホ社(ドイツ)から発売された作品。作者のデロンシュはこのゲームを発表した2年後に亡くなっている。受賞歴こそあまりないものの、日本の愛好者か…
『モダンアート』日本語版、10月17日発売
ニューゲームズオーダーは17日、R.クニツィアの名作競りゲーム『モダンアート』日本語版を発売する。3~5人用、10歳以上、45~60分、3000円(税込)。 R.クニツィアが1992年に発表した、絵画をめぐるオークションゲーム。プレイヤーたちは画商となり、未来の巨匠となるかもしれない画家たちのポップ…
『ビブリオス:中世の写本師』日本語第2版、6月上旬発売
ホビージャパンは6月上旬、写本を集める競りゲーム『ビブリオス:中世の写本師』日本語版を発売する。2~4人用、10歳以上、30分、2800円(税別)。 2007年にアメリカの個人出版社から発売され、2010年にイエロ社(フランス)がリメイクした作品。日本語版は2012年に発売されたが、品切れとなってい…
アリストメイズ(Aristo-Maze)
冒険者は計画的に 冒険者を入札で雇って、未知のダンジョンに送り込み、手柄を立てるボードゲーム。『惨劇RoopeR』『OWACON』などで注目されているBakaFirePartyの最新作で、3月のゲームマーケット大阪で発表された。垣間見れるダンジョンの備えと、ままならない冒険者の確保がスリリングである…
バザリ・カードゲーム(Basari: Das Kartenspiel)
宝石を増やして得点を競うゲーム。同じアクションを選択したときは、どちらがアクションできるか競りをして決める。足元を見まくったシビアな競りがしびれる作品だ。ボードゲーム版が1998年にFXシュミット社から発売され、2003年にアレアが『宝石商(Edel, Stein & Reich)』というタ…
オークション狂想曲(Going, Going, Gone!)
要らないのに熱くなり ヤフオクでボードゲームに入札するとき、結構高額になっているのに熱くなってしまって、競り落としてから「本当にこれだけの価値があったのだろうか」と思ったことはないだろうか。自分の中では上限を決めていても、簡単に取っ払ってしまう。競りの魔力である。 そんな競りの魔力を味わえるのがこの…
おっぱい・おしり・サンシャイン(Titten Ärsche Sonnenschein)
ギャランドゥ! ドイツのボードゲームイベント「シュピール」には時折、こういった作品が見つかる。試遊卓で目に止まったこのカードゲーム、見かけによらずドイツ人が長考している。すぐさま売り場を探して買い求めたのは言うまでもない。日本に帰ってからしばらくすると、ゲームストア・バネストから翻訳依頼が届いた。さ…