『ブラックストーリーズ リアルクライム』日本語版、7月16日発売
グループSNEは7月16日、カードゲーム『ブラックストーリーズ リアルクライム(Black Stories: Real Crime Edition)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ハルダー&J.シューマッハ、イラスト・B.スコプニク、2人以上、12歳以上、20分、1650円(税込)。
モーゼス出版(ドイツ)の人気謎解きシリーズで、この作品のオリジナルは2009年に発売された。シリーズの日本語化はこれで12タイトル目。『ファニーデス』『シットハプンズ』『デイリー・ディザスター』と同様、実際にあった事件が収録されている。
リドルマスター(出題者)と解答者に分かれ、イエスかノーで答えられる質問を重ねながら謎の真相へと近づいていく。旅先で、車中で、いつでもどこでも手軽に盛り上がることができる。
趣味のせいで試みがバレた殺人犯がしでかしたこととは? 手が大きかった男が無罪を勝ち取れた理由は? 串好きな王の最期とは? 最高におぞましい真相が待っている。
イエス・ノーで謎解き『ウミガメのスープ3』7月21日発売
幻冬舎は7月21日、カードゲーム『水平思考クイズゲーム ウミガメのスープ3』を発売する。制作・古川洋平・酒井英太(クイズ法人カプリティオ)、2人以上、12歳以上、1760円(税込)。
出題者がナゾの物語を読み上げ、「はい」「いいえ」「わかりません(関係ありません)」のいずれかで答えられる質問で解き明かしていく推理ゲーム。ドライブ中など、人数や場所を問わずに遊ぶことができるほか、リモートプレイにも向いており、2019年、2020年に続いて第3弾が発売されることになった。
「ある日、男は誰に頼まれたわけでもなく、父親の個人情報について調査を始めた。一体、何があった?」
84枚の問題カードは、第1弾・第2弾と同様、クイズ王としてテレビやWEB媒体に多く出演している古川洋平氏らが制作。多くは日常をテーマに問題を制作しており、親しみやすさと納得感から、家族や友人など誰とでも楽しめる。
問題は全て独立しており、どれから遊んでもかまわないが、第2弾と第3弾はすべて難易度が3(5段階)以上のため、初めて遊ぶなら第1弾からどうぞ。