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4枚のキーワードをヒントでつなぐ『ことばのクローバー!』日本語版、7月下旬発売

ホビージャパンは7月下旬、コミュニケーションゲーム『ことばのクローバー!(So Clover!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.ロマン、3~6人用、10歳以上、30分、3080円(税込)。

『ジャストワン』でドイツ年間ゲーム大賞を受賞したルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)が今夏発売するパーティーゲーム。四つ葉のクローバーにはめ込まれた4枚のお題カードの組み合わせをヒントから当てる。

各プレイヤーはお題カードを4枚ずつ引き、自分のクローバーボードのくぼみに嵌めて、隣り合ったキーワードに共通する特徴を自分のボードに書きこむ。ヒントの記入が終わったら、お題カードを外してシャッフルし、ヒントだけが書きこまれた状態のクローバーボードと、シャッフルした4枚のカードを、他のプレイヤーへ公開する。

他プレイヤーはヒントをもとに、4枚のお題カードの位置を復元。お題カードには1枚につき4つのキーワードが入っており、正しい向きで配置できれば得点。全員の合計点でスコアアタックする。

カードに表示されているキーワードは全部で880語。隣り合うキーワードの組み合わせは無数にあり、ヒントに悩むことになるだろう。ヒントを書いた人の意図を読み取って、うまく戻すことはできるだろうか?

内容物 カード220枚、クローバーボード6枚、マーカー6本、伝説の記録用紙1部、ルールブック1部

(写真は英語版)

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穴あきの手がかりから犯人を当てる『消されたメッセージ』日本語版、7月下旬発売

ホビージャパンは7月下旬、『消されたメッセージ(Last Message)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・L.ジュファ&K.ギウン、イラスト・V.デュトレ&S.エスカパほか、3~8人用、8歳以上、15分、2640円(税込)。

マップに描かれたたくさんの容疑者の中から、被害者が残した不完全なメッセージをヒントに犯人を探し当てる、コミュニケーション推理ゲーム。韓国人デザイナーコンビがデザインし、イエロ社(フランス)から今年発売される。

プレイヤーは「犯人」「被害者」「捜査員」に分かれ、全4ラウンド中に、被害者が描いた手がかりをもとに捜査員たちは犯人の正体の特定を試みる。犯人が見つかれば捜査員と被害者の勝利、4ラウンド目までに犯人が特定できなかった場合、犯人の勝ちとなる。

犯人は犯行現場の地図から犯人を選び、被害者は30秒で犯人を特定できる手がかりとなる絵や言葉を、3×3マスに区切られたホワイトボードにできるだけ多く描く。このボードを見て捜査員は地図から容疑者を探し出すが、その前に犯人はメッセージの一部をマスごと消去できる。

はたして、捜査員のプレイヤーは自慢の鋭い目で不完全なメッセージを読み取ることができるだろうか?

内容物:容疑者約300人が描かれた犯行現場 6種、ついたて 1枚、描き消しできるボード 4枚、砂時計 1個、ホワイトボードマーカー 2本、透明のトークン 1個 他