東京・学芸大学駅近にプレイスペース「ボドゲちゃん」オープン
東京・学芸大学駅近くに7月2日、ボードゲームプレイスペース「ボドゲちゃん」がオープンした。水曜12:00〜21:00、金土日曜18:30〜21:00、月火木休(Twitterで随時お知らせ)。
不動産屋「ことり不動産」の休業日に間借りして営業するプレイスペース。2卓10席で50種類のボードゲームが遊べる。ボードゲーム愛好者のハナタ氏が、自らが勤める不動産屋がお休みの日に沢山の人とボードゲームで遊べる場所を作りたいと思ったのが開店のきっかけ。
料金は水曜日2時間1000円、5時間2,000円、延長1時間300円。金土日は一律1000円。いずれも1ドリンク付き。手の汚れないお菓子の持ち込み可。
今後はカタン、カルカソンヌ、ガイスターなどの大会を予定しているという。
ボドゲちゃん
東京都目黒区鷹番3-4-24
[Twitter]
KAIJU ON THE EARTHシリーズ第3弾『ユグドラサス』9月16日発売
アークライトゲームズは9月16日、『ユグドラサス』を発売する。ゲームデザイン・林尚志(OKAZU brand)、イラスト・開田裕治&中村豪志&松本智明、2~4人用、12歳以上、1日(慣れたら人数×60分~)、16280円(税込)。
『ボルカルス』『レヴィアス』に続く連作ボードゲームプロジェクト『KAIJU ON THE EARTH(カイジュウ・オン・ジ・アース)』第3弾。『横濱紳商伝』など、ゲーマーズゲームで国際的に定評のあるOKAZU brandの林尚志氏がゲームデザインを担当した。世界を覆いつくす巨大な植物怪獣に、各国のリーダーたちが協力しつつ災害収束後の覇権を狙う。
「ユグドラサス」は地球全土に張り巡らせた地下茎ネットワークを通じて増殖し、人類を襲い、文明を破壊していく。各国のリーダーたちは、表面上はユグドラサス駆除の協力しつつも、災害終息後の覇権を狙って競い合う。世界中に自国の軍隊を派遣し、各地のミッションを解決して資源を集め、それらを使って施設建設や軍事力拡大を行う。こうして蓄えた国力で怪獣本体への攻撃や難民の受け入れを行い、勝利点を稼ぐ。
果たしてアフター・ユグドラサス時代の覇権を握るのは、どの国家か? ユグドラサスをかたどった巨大ダイスタワー(設計・たきざわまさかず(こぐま工房))やフィギュア(原型製作・竹内大治(ジャイアントホビー))をはじめ、たくさんのコンポーネントが入っており、プレイ時間が1日という圧倒的なゲーマーズゲーム。クラウドファンディングで2,500万円超を集め、ボードゲーム国内支援額で歴代最高を記録した超重量級作品がいよいよ一般発売だ。
内容物:《ボード》マップ1枚、世界情勢1枚、VP1枚、国家経済4枚、国家育成5枚(EU、ロシア、アメリカ、中国、日本)《カード》ミッション75枚、作戦51枚、国際公約55枚、怪獣地点23枚、怪獣5枚《紙製チップ、タイル》資金チップ67枚、物資チップ67枚、秘密兵器チップ40枚、Y細胞チップ30枚、防衛システムチップ20枚、アクションタイル36枚(9枚×4人分)、拡張アクションタイル21枚、基本施設タイル56枚(14枚×4人分)、特殊施設タイル20枚、シーズンタイル1枚、100VPタイル4枚(1枚×4人分)《木製、プラスチック製パーツ》矢印タイル20個(5個×4人分)、国家ディスク8個(2個×4人分)、国家キューブ148個(37個×4人分)、怪獣ディスク1個、怪獣攻撃キューブ10個《ダイス》部隊ダイス12個、秘密兵器ダイス6個《フィギュア》ユグドラサス中枢体・蕾1個、ユグドラサス中枢体・開花1個、ユグドラサス本体1個、陸軍8個(2個×4人分)、海軍8個(2個×4人分)、空軍8個(2個×4人分)、難民80個《ダイスタワー》ユグドラサス本体型ダイスタワー1個(組んだ状態で箱に収納できます)《説明書》サマリーシート4枚、説明書1冊、ダイスタワー組み立て説明書1冊《過去作用PRカード》「滅亡へのカウントダウン(ボルカルス用)」1枚、「ユグドラサス発芽(レヴィアス用)」1枚(カードサイズ:63×22mm/148×105mm(A6サイズ)/63×88mm)