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コマを1個動かしてマッチング『トリオビジョン』多言語版、1月10日発売

ホヌゲームズは1月10日、『トリオビジョン(Triovision)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:S.ガロンスカ、アートワーク:W.ギル、1~6人用、8歳以上、20分、3960円(税込)。

フッフ(ドイツ)から2008年に発売されたスピードパターンマッチングゲームのリメイクで、プレイテ(韓国)による日韓語版。

4×4のマスに4色2個ずつのコマが置かれており、周りにコマの配置が描かれたカードが12枚並べられる。全員一斉に、コマを1個だけ動かしてできるパターンのカードを探し、見つかったらストップ。合っていればカードを獲得できる。どのカードのパターンもできないと思ったら「不可能」を宣言し、コマを2個動かしてパターンのカードを獲得する。山札がなくなったら、獲得したカード枚数の最も多いプレイヤーの勝利となる。

バリアントルールで、プレイヤーごとに10枚ずつ受け取ってそのカードと同じ配置を見つけるルールや、1人でタイムアタックゲームに挑戦するルールもある。

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マーダーミステリーミニ第17弾『霊能力者は幽霊と戯ぶ』2月7日発売

グループSNEは1月31日2月7日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズの第17弾『霊能力者は幽霊と戯(あそ)ぶ』を発売する。ゲームデザイン:北沢慶、アートワーク:TANSAN、4人用、15歳以上、90分、2750円(税込)。

少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの最新作。デザインは『誰がために伝書鳩は飛ぶ』『想いは満天の星に』の北沢慶氏が担当した。マーダーミステリーミニでは初登場。霊能力者たちと幽霊のミステリーで、登場人物ひとりひとりを各プレイヤーが担当し、真相の解明と独自の目的の達成を目指す。

かつてテレビの心霊番組で活躍した3人の霊能力者が、新番組の打ち合わせを名目に、山奥にあるプロデューサーの自宅へと招待される。3人の霊能力者たちは、それぞれ複雑な心境を胸に招待に応じ、屋敷での晩餐を共にするが……みんなが寝静まったその夜、大きな物音が響き渡る。玄関ホールの階段の下に集まった霊能力者たちは、プロデューサーの死体を見つける。そしてそこには、謎の幽霊が姿を現していた。果たしてプロデューサーを殺したのは、霊能力者の誰かなのか、それとも幽霊なのか……

グループSNE:霊能者は幽霊と戯ぶ