協力ミステリーゲーム第13弾『リゾート島に沈む鍵』7月31日発売
グループSNEは7月31日、協力ミステリーゲーム『リゾート島に沈む鍵』を発売する。ゲームデザイン:tomiha、イラスト:さかいだちひろ、松田ミア、1~4人用、15歳以上、120分、2750円(税込)。
卓上探偵団シリーズ第13弾。マーダーミステリーミニ『ミッシングファイター』『ケイヴァー 洞窟の煌めき』のtomiha氏がデザインした。全員で1つのチーム(探偵団)となり、地図を探索し聞き込みを行い、事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、探偵映画のような2時間を過ごすことができる。
透き通るような青い空。真っ白なビーチに透明度の高い海が広がる美しい島。リゾート地として人気の島で、オーナーがプライベートプールに沈んでいるのが見つかった。警察の見解は事故死。それに納得がいかないオーナーの孫は、今日の宿泊客に探偵がいることを思い出す。「お願いします! オーナーの死の謎を解き明かしてください!」これからまさにリゾートを満喫! ……のはずが、事件に巻き込まれるきみたち。世界で活躍する優秀な卓上探偵団として、早速調査に乗り出すのだった。宿泊客は、お忍びでプライベートを楽しみに来た有名人や、何やら島自体に興味のある者など。一度は遊びに行ってみたい美しい島を探索しながら、事件の真相を解き明かそう。
特殊効果&量子ネタ満載の正体隠匿ゲーム『タイムボムQ』7月25日発売
アークライトゲームズは7月25日、『タイムボムQ』を発売する。ゲームデザイン:佐藤雄介、イラスト:Nelnal、グラフィック:カミバヤシ、2~8人用、10歳以上、20~40分、2750円(税込)。拡張セットではなく、単体でプレイできる。
シリーズ累計60万本以上を売り上げている招待隠匿ゲーム『タイムボム』にさまざまな特殊効果を加える進化版。電脳世界を舞台に、「ノイズン」というモンスターの爆発をもくろむ「Nボマーズ」陣営と、それを阻止する「Qポリス」陣営が戦う。
各自に配られたカードには、同種が4枚揃うと爆発する「ノイズンカード」と、全部めくられたらQポリスの勝ちとなる「突破カード」がある。自分に配られたカードの内容を確認してからシャッフルし、順番にめくっていく。それぞれの陣営の勝利条件となるカードをわざとめくったのか、間違ってめくったのかを見極めて、味方と共に勝利を目指す。
カードにはさまざまな効果があり、めくられたときに発動する。これによって展開が多様になり、会話も盛り上がるだろう。テーマについては文科省プログラムの協力により株式会社QunaSysが監修し、ゲームの名称や振る舞いには量子ネタが満載となっている。
内容物:陣営カード 8枚(Qポリスカード 5枚、Nボマーズカード 3枚)、Qビットカード 53枚(ノイズンカード 9種×5枚、突破カード 8枚)、早見表カード 8枚、ボード 1枚(パズルボード 4枚)、Qライトタイル 1枚、T-BOYタイル 1枚、白シュレコマ 1個、黒シュレコマ 1個、ブロックコマ 3個、ノイズンコマ 9個(9種×1個)、ルール説明書 1枚