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6種のクラフトビールを同定『利きビールゲーム』11月2日発売

meuronは11月2日、『オトモニ利きビールゲーム』を発売した。2~6人以上、20歳以上、プレイ時間不明、6578円(税込)。11月16日まで受付、11月18日発送。

クラフトビールのサブスクサービスが提供する、6銘柄を実際に飲んで、どの銘柄かを当てる味覚のゲーム。缶には番号しか書いておらず、銘柄カードのレビューコメントをヒントに何番がどの銘柄カードと一致するのか予想してカードを伏せて出す。

全員がカードを出したら1人ずつ銘柄カードのレビュワーになり切ってコメントを読み、ルールシートのQRコードで解答。特設サイトに結果を入力する。ビールは6種類あるが、銘柄カードは9種類あり、消去法ができないようになっている。

飲んだことがない人でも銘柄カードのレビューコメントで推測できるようになっているが、完全正解率は1%だという。

オトモニ利きビールゲーム

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クトゥルフ神話の少女救出劇『マッドネスアワー』12月上旬発売

やのまんは12月上旬、『マッドネスアワー』を発売する。ゲームデザイン・ウニゲームス、イラスト・麻谷知世&Nottsuo&kawakami、2~5人用、対象年齢不明、30~?分、3960円(税込)。ゲームマーケット2021秋で先行販売される。

クトゥルフ神話をテーマとした1対多の探索ゲーム。プレイヤーの1人は謎の少女に、その他は探索者となり、太古の遺物の探索と危険な館からの脱出を目指す。

少女は人間か邪神いずれかの正体を持ち、その正体に応じた勝利条件達成を目指して、進む先や手に入れる物を操作し、探索者を導き、あるいは陥れる。探索者はさまざまな能力や特性を持ち、少女が操る道筋や手に入れるアイテムなどから少女の正体を推理し、人間であるならば救い出し、邪神であるならば打倒する。

ゲームが進むにつれて一部の探索者は狂気に陥って邪神の眷属と化し、少女が邪神ならば救い、人間であれば殺害しようと暗躍を始める。隣にいた仲間がいつの間にか敵に変わっていく中で疑心が交錯し、予想もしない結末へと進んでいく。

行く手に現れる部屋、危険なアイテム、モンスター・・・それらは何かを伝えているのか、破滅に誘う罠なのか。少女と他の探索者の思惑が複雑に絡み合うクトゥルフ作品だ。

内容物:探索カード 38枚、少女カード 2枚、部屋カード 33枚、キャラクターボード 8枚、プレイヤーコマ 5個、説明書&サマリー 各1部