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勝敗はコンピュータ判定『九龍戦術』日本語版、11月30日発売

カワダは11月下旬、『九龍戦術/クーロンタクティクス(Showdown Tactics)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.JHバン、イラスト・スンジュ、2人用、8歳以上、15分、4620円(税込)。

1から9のドラゴン牌で数比べをする対戦ゲーム。コリアボードゲームズ(韓国)から2020年に発売された。伏せて置いた牌の勝敗を、内蔵コンピュータ(電源あり)が判定してくれる。

先攻のプレイヤーが手持ちの牌から1枚選んでアリーナに数字が見えないように置き、次に後攻のプレイヤーも手持ちの牌を1枚アリーナに置く。アリーナは両方のタイルが認識して、声とランプで勝敗を教えてくれる。

勝敗が決まったら上の段に置き、これまでの勝敗状況がランプでわかるようになっている。これを繰り返して9枚の牌を置き、勝利数の多いプレイヤーが勝者となる。

牌は偶数と奇数で色分けされており、相手のタイルがどの数字か、ある程度までは推理できる。消去法で残りの牌を絞りつつ、裏をかいて最終的な勝利をものにしよう。

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6種のクラフトビールを同定『利きビールゲーム』11月2日発売

meuronは11月2日、『オトモニ利きビールゲーム』を発売した。2~6人以上、20歳以上、プレイ時間不明、6578円(税込)。11月16日まで受付、11月18日発送。

クラフトビールのサブスクサービスが提供する、6銘柄を実際に飲んで、どの銘柄かを当てる味覚のゲーム。缶には番号しか書いておらず、銘柄カードのレビューコメントをヒントに何番がどの銘柄カードと一致するのか予想してカードを伏せて出す。

全員がカードを出したら1人ずつ銘柄カードのレビュワーになり切ってコメントを読み、ルールシートのQRコードで解答。特設サイトに結果を入力する。ビールは6種類あるが、銘柄カードは9種類あり、消去法ができないようになっている。

飲んだことがない人でも銘柄カードのレビューコメントで推測できるようになっているが、完全正解率は1%だという。

オトモニ利きビールゲーム