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ゲームマーケット2021秋:今週末開催

アナログゲームの国内最⼤級イベント「ゲームマーケット2021秋」が11月20日(⼟)・21日(⽇)、東京ビッグサイト西展示棟1・2ホールにて開催される。11:00~17:00、入場料1500円(中学・高校生は学生証提示で無料・小学生以下は保護者同伴で無料)。当日チケット販売所あり、電子チケット販売はこちら

4月に同会場で開催された「ゲームマーケット2021春」以来、約半年ぶりとなるゲームマーケット。前回は感染防止対策のため1日最大8000人の入場制限があり、2日間の参加者は12500人だったが、今回はコロナ前の3万人弱まではいかないとしても、2万人の参加者を見込む。

出展ブースはエリア56、一般583、特設7で合計646ブース。出展料の大幅な値上げもあり、前回の752ブースを下回るが、企業から同人まで渾身の新作が数百タイトル発表され、一部試遊することもできる。

特設ブースではKickstarterと提携している講談社がゲームクリエイターのよろず相談を受け付ける「講談社クリエイターズ ラボ」、恒例の会場内リアル謎解きゲーム「ルールだらけのボドゲ城からの脱出」、参加できない人も視聴できるゲムマライブなどがあり、2日目にはチャリティー販売も行われる。

開場時間がこれまでよりも1時間(早期入場券がなければさらに+1時間)遅くなっているので要注意。その分開場時間は短くなるので、見逃しがないように公式サイトやカタログで下調べをして行こう。当サイトでは、主に先行販売がある海外ボードゲーム日本語版の記事をこちらから読むことができる。

ゲームマーケット公式サイト

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『西フランク王国の聖騎士:王冠の都市』日本語版、12月17日発売

ケンビルは12月17日、『西フランク王国の聖騎士 拡張:王冠の都市(Paladins of the West Kingdom: City of Crowns)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.フィリップス&S.J.マクドナルド、イラスト・M.ディミトリエフスキ、1~4人用、12才以上、90~120分、3960円(税込)。プレイするためには『西フランク王国の聖騎士』基本セットが必要。

ガーフィルゲームズの西フランク王国三部作(建築家、聖騎士、子爵)第2弾の拡張セット。オリジナルは今年発売された。メインボードと個人ボードの両方に変化をもたらす。

自分だけの王の命令カード、町民・外敵カードの選択スペース拡張、新しい能力「外交力」、新しいアクション「招集」と「交渉」、新たな聖騎士カードなどを加えてより多様な戦略が取れるようになる。ソロルールにも対応している。

ケンビル:西フランク王国の聖騎士 拡張:王冠の都市