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千葉市川にプレイスペース「PINE」3月3日オープン【2023年11月閉業】

千葉・市川に3月3日、ボードゲームプレイスペース「PINE(パイン)」がオープンする。JR市川駅・京成市川真間駅徒歩5分、平日19:00〜23:00、土日祝13:00〜22:00、火・水曜休。

店主のぺーさんが、近隣にボードゲームカフェ・プレイスペースが少ないと感じてオープン。店名は、パイン材の家具を基調に木の温もりのある空間を作りたいという思いから付けられた(近隣に「三本松」という地名があり、店の前の通りの街路樹として松が生えているという)。仕事帰りや休日にふらっと訪れて、近隣の人同士で緩やかなコミュニティが形成できる場を目指す。

5卓24席で240種類のボードゲームが遊べる。特にドイツ年間ゲーム大賞作品を始めとした中量級ゲームに力を入れる。料金は1時間500円(平日最大1500円、休日最大2500円)、学生は上限500円オフ。初心者、ひとりでの来店も歓迎。

Board Game Space PINE
千葉県市川市市川1-12-19エイドビル3F
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ニュルンベルク’22:アレア

ダンジョン、ダイス、デンジャー(Dungeons, Dice & Danger)
ゲームデザイン:R.ガーフィールド、イラスト・C.ケンデル、1~4人用、12歳以上、30~45分。
『トスカーナの城』以来2年ぶりの新作はダンジョン探索をテーマにしたロール&ライトゲームだ。親プレイヤーが5つのダイスを振り、各自そこから2つのペアを作る。親プレイヤーだけ黒ダイスを使えるので選択肢が増える。ダンジョンシートには各部屋に数字が書いてあり、ペアの合計がその数字ならバツ印を付けて先に進めるが、バツ印を付けられないとライフを失う。
ダンジョンの途中にはモンスターが待ち構えており、指定された数字で何回かダメージを与えないと倒せない。また先に倒した人にはボーナスがあり、全てのモンスターが誰かによって倒されるとゲーム終了。倒したモンスターやダンジョンで集めた宝の勝利点を合計して勝敗を決める。
シートは難易度別に4種類入っており、セットコレクションやワープなどの要素が加わる。