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アナログゲーム展示即売会「広島たちまちゲームマルシェ」、7月23日開催

広島県立広島産業会館・西展示館(広島電鉄・南区役所前徒歩1分)にて7月23日、アナログゲーム展示即売会「広島たちまちゲームマルシェ」が開催される。11:00~16:00、入場料500円(Livepocketにて販売中)。

ボードゲーム、LARP、TRPG、マーダーミステリー、謎解きなどアナログゲーム全般で試遊もできる展示即売会。広島のアナログゲームバー「くろうさぎ」が発起人となって45団体が出展し、イベント名の「たちまち」は広島弁で「まずはこれでしょ!」という掛け声で、みんなで遊ぶとき盛り上がるきっかけになることを目指す。

ボードゲームで出展するのはceleb products、INTELLIGENT MONKEY、とどのつまり、MATCH Leather Works、パタタイカ、HLKT工房、常盤倶楽部、スマートエイプゲームス、サザンクロスゲームズ、Lotus boardgames、なつき屋ゲームス、くらげシステム、TUKAPON、Proto Craft、たなごころ、メロボド、ちーちゃんち、トイドロップ、ようがくじ「不二の会」、ささみ企画、ぼくらのGAME制作委員会、#あそぼっ、広島ものづくりジム、L.A.G.Craft、ごみ国際、DeltaGames:デルタゲームズ、ブッコの27団体。地元広島だけでなく全国から集まった。

会場ステージではゲームの紹介タイムやインタビュー企画も実施予定となっているほか、広島電鉄とのコラボでアナログゲームのアイデアを出し合う「アナログ電車」コーナーが登場する。

広島たちまちゲームマルシェ

 

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オインクゲームズ版『SCOUT』国内発売、SdJノミネートで

オインクゲームズは17日、カードゲーム『SCOUT』を発売した。ゲームデザイン:梶野桂、アートワーク:佐々木隼&小松崎里恵、2~5人用、9歳以上、20分、2750円(税込)。当座は海外版パッケージに日本語説明書を同梱したものが販売され、8月から日本語パッケージになる。

オリジナルはゲームマーケット2019秋にワンモアゲーム!から発売された作品。これまで国内はワンモアゲーム版が流通していたが、オインクゲームズが製作した海外限定版が今年のドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres / SdJ)にノミネートされ、ロゴ入り・日本語パッケージで国内でも凱旋販売されることになった。

並べ替えられない手札に、他のプレイヤーが出したカードからスカウトして連番や同番を作り、他のプレイヤーより先になくすことを目指す。オインクゲームズ版ではサーカスショーのテーマになり、2人プレイにも対応し、得点チップが追加された。

いきなりサーカスの団長に任命されてしまったあなた。今いるメンバーで、ライバルに勝てるようなショーをなんとか組んでいかなければなりません。チームは適材適所。あなたのサーカスに足りない役割は、ほかのサーカス団からどんどんスカウトしてきましょう!一人加わるだけですばらしい連鎖反応が起き、誰も太刀打ちできないショーを組むこともできるかもしれません。いまいるメンバーで戦うか、今はじっと待ってメンバーを集めるか… 決断がうまくハマったときが最高に気持ちいい、スピード感あふれるカードゲームです。

内容物:カード 45枚、スカウトチップ 23枚、得点チップ 30枚、スカウト&ショーチップ 5枚、スタートプレイヤーマーカー、遊び方説明書

オインクゲームズ:SCOUT