子どもが小さいうちだけ遊べる『0歳ボドゲ』『1~6歳ボドゲ』発売
ブルーパドルは20日、15秒後の赤ちゃんを予想するカードゲーム『0歳ボドゲ』と、誰にもバレずにこどもにアクションしてもらうゲーム『1~6歳ボドゲ』を発売した。ゲームデザイン:佐藤ねじ(ブルーパドル)&秋山乃佑(Anaguma)、イラスト:中山信一、2~4人用、それぞれ1980円、2420円(税込)。アマゾンで取り扱い中。
『0歳ボドゲ』は赤ちゃんの15秒後を予想するゆるゲーで、「泣く」「笑う」「真顔」といった手持ちカードからアクションを選んで当てる。『1~6歳ボドゲ』は「5秒とまる」「ゾウのまね」などのアクションを、「かくれんぼしよう」「ボールなげて」など別な表現で他のプレイヤーに特定されないように子どもにやってもらう。
『0歳ボドゲ』は、赤ちゃんが寝てもすぐ泣いてしまい、なかなか家族でゆっくりボードゲームができなかったことから、逆に0歳の子がいるときだけ遊べるボドゲを作ったという。「ギャン泣きしても正解すれば嬉しい。正解しなくても寝ていてくれたら嬉しい。」
子供の仕草を客観的に観察するうちに、いとおしさも倍増しそう。子どもとのコミュニケーションも弾む、新しいコンセプトの作品だ。
くりぃむ上田氏『スコットランドヤード』『モダンアート』『カタン』を勧める
日テレ系で7月17日に放送されたロケ番組「上田晋也・若林正恭の撮れ高」で、立ち寄った玩具店で上田氏(くりぃむしちゅー)が若林氏(オードリー)に『スコットランドヤード』『モダンアート』『カタン』をオススメした。
玩具店は「おもちゃのやまむら」(東京都練馬区関町)。万華鏡やミニ四駆や水鉄砲を見て回った後、上田氏が見つけたのがボードゲーム。人生ゲーム、モノポリー、野球盤など、おもちゃ屋さんらしいラインナップから上田氏がまず手に取ったのは『スコットランドヤード』だった。
「犯人側になっても面白いし、警察側になっても面白い。超おもしろい、本当に」「結構高いなあ、4500円」「でもそれぐらいの価値あるんだよ。店長さんに聞いてみ?」と購入決定。さらに『モダンアート』も「これもマジ面白い。美術作品をテーマにした、でも美術に興味なくても面白い」、『カタン』も「マジ面白い。ドイツのゲーム大賞取ってる」と畳み掛けた。
上田氏は家族や友だちとボードゲームを遊んでいるといい、家族で脱出ゲームにいった話から、「ゲームで子供の成長感じるとかっていうのあるね」とコメント。0才児の父親である若林氏に「0歳でも『スコットランドヤード』何とかできるけどなあ」といい、「できるわけないでしょ、『推理と駆け引きが決め手』って書いてある」とツッコまれていた。
見逃し配信はTVerにて7月24日まで視聴できる。