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もう1枚めくりたい誘惑『カエルタワー』8月8日発売

サニーバードは8月8日、『カエルタワー』を発売する。ゲームデザイン:MiREi&URiO、イラスト:おーつぼじゅうじん、2~5人用、6歳以上、15分、1650円(税込)。7月24日まで下記サイトで先行販売中。

ぶれけけゲームズがゲームマーケット2024春に発表したカードゲームの商業版。好きなだけカードをめくり、好きなところでやめて、カエルを集めるプッシュユアラックゲームだ。

同じ色のカエルがでたらドボンで、めくったカードは他プレイヤーに分配されてしまう。その前にやめればめくったカードは全部自分のもの。4匹集まったら「カエルタワー」を作って得点になる。カエルがカラフルなほうが得点が高いが、1色のみで揃えたら即勝利となる。

自分の番でも他プレイヤーの番でも1枚めくるたびに状況が変わり、もう1枚めくりたくなってくる。新たな選択ルール「花あつめ」「ザリガニカード」で変化をつけることができ、さまざまな表情のカエルが重なるイラストも楽しい。

サニーバード:カエルタワー(先行販売)

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都道府県ボードゲームカフェ・プレイスペースランキング2025

昨年、一昨年に引き続き、都道府県別人口10万人あたり店舗数ランキングを調査した。2025年7月現在でSNSなどで営業が確認できたボードゲームカフェ279軒、ボードゲームバー66軒、ボードゲームプレイスペース155軒について、都道府県別人口10万人あたり軒数を集計した結果は以下の通り。

昨年1位だった島根は2位に後退し、代わって一昨年1位の東京が1位に返り咲いたが、この2都県が抜きん出ている。京都、大阪、愛媛、富山、和歌山、愛知は3年連続の10位以内をキープ。1軒増えるか減るかで大きく変動するものの、人口が多い県が上位とは限らない。政令指定都市のある県では宮城(41位)、埼玉(40位)、熊本(39位)、神奈川(36位)、千葉(32位)、広島(30位)、静岡(27位)が下位。

全国平均は昨年から0.2ポイント上昇して0.4軒/10万人。全国平均を上回ったのは北海道(13位)までで、東京都23区内、大阪市内、京都市内、名古屋市内、札幌市内の多さが全国平均を押し上げている。

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