トイバーの肉声を聞く
Im Gespräch mit Klaus Teuber
ドイツのブログサイト「ペッペルポッド(Pöppelpod)は、エッセン国際ゲーム祭やニュルンベルク玩具見本市などで取材した音声を配信するブログサイトだ。ここに『カタン』の作者K.トイバー氏のインタビューがアップされた。再生ボタンを押すと、約17分のインタビューが再生される。
インタビュー内容は趣味や仕事、家族構成などからカタンの開発、拡張についてなど。全部ドイツ語だが、ただトイバー氏の肉声を聞いてみたいという人も一聴の価値あり。ドイツ語を勉強している人にとっては、格好のヒヤリング教材となるだろう。
このサイトではほかにもメーカーの最新情報なども聞くことができる。要チェック。
お花見でボードゲーム
春といえば桜の季節。予報では例年より10日ほど早く、3月20日ごろから開花し始めるようだ(tenki.jpさくら情報)。今年のお花見にゲームはいかがだろうか。それも下品なパーティゲームやありきたりなビンゴゲームではなくて、一風変わったゲームを。
高円寺のボードゲームショップ・すごろくやではお花見でおすすめのゲーム6点を紹介している。ピット、スティッキー、キーホルダーゲーム・おさる(←ここ店長らしいセレクト)、パウワウ、ヘックメック、タブラの狼の6点。いずれも盛り上がっているシーンが想像できるゲームばかりだ。共通するおすすめポイントは、
・大人数・何人でもOK
・ルールが簡単・酔っ払っていてもOK
・屋外でも(むしろ屋外のほうが)OK
といったところ。ボードゲーム愛好者ならほかに考えてみるのもよいだろう。メンバーの顔ぶれを見てピッタリのゲームを出せれば、一躍ヒーローだぞ!
さて、ボードゲームのエキスパートたちはどんな花見をしているのだろうか。国内最大のボードゲームサークル日本ゲーム協会(JAGA)の花見「ジャなみ」のレポートを見てみると……はい出ました『投扇興』。風の強いときは難しいけれど、桜の下で遊べば風流そのもの。そして紙と鉛筆を使ってできる多人数ゲームを遊んでいるようだ。
多人数ゲームのルール
・関西JAGA ケータイで見るいつでも遊べるパーティゲームルール集
・ボードウォーク・コミュニティー 多人数ゲーム
・かんぽ じょーほー部屋一覧(「全体モノ」参照)
・涼色商會 詠み人知らず
・All about 紙と鉛筆だけで盛り上る『いい線いきまSHOW』
ネタをたっぷり仕込んだら、桜の開花を楽しみにして待とう!