Posted in 日本語版リリース

場所交換しているうちに大混乱『オバケだぞ~』日本語版、2月7日発売

メビウスゲームズは2月7日、『オバケだぞ~(Geistertreppe)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.シャネン、イラスト:J.リュッティンガー&R.フォークト、2~4人用、4歳以上、10~15分、5500円(税込)。

2003年にドライマギア(ドイツ)から発売され、ドイツ年間キッズゲーム大賞、フィンランド年間キッズゲーム大賞、スウェーデン年間ゲーム大賞、日本ボードゲーム大賞キッズゲーム部門に選ばれた作品。これまで輸入版が流通していたが、日本語パッケージに切り替えられる。オバケの中に隠れた自分のコマを記憶力を頼りにゴールさせる。

ダイスを振って階段を上っていくが、オバケのマークが出るとオバケコマがかぶせられ、全部にオバケがかぶせられると場所交換を行う。誰かが自分のコマが入っていると思うオバケコマをゴールに入れたら終了で、中にはいっている色のプレイヤーが勝者となる。

オバケの中に金属が入っていて、コマに磁石が付いており、オバケを持ち上げてもコマを落とさないで位置交換できる。自分の色を他の人の色と交換する大人向けバリアントルールもあるが、バリアントなしでも十分混乱するだろう。

Posted in 日本語版リリース

コマを1個動かしてマッチング『トリオビジョン』多言語版、1月10日発売

ホヌゲームズは1月10日、『トリオビジョン(Triovision)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:S.ガロンスカ、アートワーク:W.ギル、1~6人用、8歳以上、20分、3960円(税込)。

フッフ(ドイツ)から2008年に発売されたスピードパターンマッチングゲームのリメイクで、プレイテ(韓国)による日韓語版。

4×4のマスに4色2個ずつのコマが置かれており、周りにコマの配置が描かれたカードが12枚並べられる。全員一斉に、コマを1個だけ動かしてできるパターンのカードを探し、見つかったらストップ。合っていればカードを獲得できる。どのカードのパターンもできないと思ったら「不可能」を宣言し、コマを2個動かしてパターンのカードを獲得する。山札がなくなったら、獲得したカード枚数の最も多いプレイヤーの勝利となる。

バリアントルールで、プレイヤーごとに10枚ずつ受け取ってそのカードと同じ配置を見つけるルールや、1人でタイムアタックゲームに挑戦するルールもある。