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茨城守谷にボードゲームカフェ「ワンダーボードゲーム」3月18日オープン

茨城・守谷に3月18日、ボードゲームカフェ「ワンダーボードゲーム」がオープンする。関鉄バス「松が丘四丁目」徒歩3分(アクロスモール守谷・WonderGOO守谷店内)、10:00〜22:00、無休。

茨城県を中心に展開するホビーグッズの買取・販売チェーン店WonderGOOの運営会社直営によるボードゲームカフェ。木の暖かみを感じられる空間に、ゆったりめの間取りで54席用意され、200種類以上のボードゲームが遊べる。ドリンクとお菓子を提供されるほか、物販もある。

料金は5時間1100円と格安で、さらに学割あり。オープン日の週末(18日、19日)はオープニングキャンペーンで1時間100円となる。イベントなどの最新情報はTwitterにて順次告知される。

ワンダーボードゲーム twitter
茨城県守谷市松ヶ丘6-6-4 WonderGOO守谷店内

wonderbg-moriya

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宇宙船の乗員マネージメント『スターシップ・キャプテンズ』日本語版、4月上旬発売

starship_captainsJホビージャパンは4月上旬、『スターシップ・キャプテンズ(Starship Captains)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.ホフガード、イラスト・M.エルデネバイヤーほか、1~4人用、12歳以上、プレイ人数×25分、7700円(税込)。

チェコゲーム出版(チェコ)が昨秋のエッセンで発表した宇宙SFゲーム。宇宙巡洋艦の艦長として、乗員たちを指揮し、ミッションを達成する。

航宙鑑には、航法士官、兵装士官、科学士官、そして士官候補生が乗っており、遭遇するミッションに応じて適切な人員を割り振る。航海の途中には宇宙海賊などの危険もあり、艦の性能を維持しつつも、各乗員の業務ローテーション・訓練・昇進も管理しなくてはならない。

手番には乗員を1人選んで移動、戦闘、改良、修理のいずれかのアクションを行う。移動先の惑星にはミッションがあり、指示された乗組員を投入して達成する。行く手を阻む海賊を倒せば報酬が得られるが、船体はダメージを受ける。ダメージがあると獲得したチップやカードを置くスロットが少なくなるため、適宜修理しなければならない。改良すれば技術カードを入手して特殊能力が得られるほか、カードのタグを揃えるとボーナスもある。

乗員を使い切るか、それ以上したいアクションがなくなったらパスをして、全員がパスしたらラウンド終了。使った乗員は一列になっており、先に使ったものから次のラウンドに戻ってくる。4ラウンドの後、達成したミッションなどの得点を合計して勝敗を決める。

士官候補生を昇進させたり、乗員を司令官にしたり、また古のAIアンドロイドを獲得して人員を増やしたりと、人員管理がゲームのポイント。どの技術カードを獲得するかによって得意分野が分かれるエンジンビルドの要素もある。乗員コマや乗員の列を管理する宇宙船ボードなど、コンポーネントにもこだわった作品だ。

内容物 両面印刷のメインボード 1枚、メイン技術ボード 1枚、両面印刷の勢力トラック 3枚、航宙艦ボード 4枚、両面印刷の技術スロット・ボード 4枚、勢力マーカー(プレイヤーの4色) 12個、厚紙製の航宙艦コマ 4個、ミッション・カード50枚、宇宙基地カード 2枚、技術カード 62枚、イベント・カード 11枚、ソロプレイ用アクション・カード 7枚、ソロプレイ用乗客カード 6枚、ソロプレイ用イベント・カード 3枚、士官コマ(3色) 54個、候補生コマ 12個、アンドロイドコマ 8個、昇進リング 20個、三角タイル 16枚、ダメージ・トークン 32個、遺宝トークン 27個、宇宙海賊トークン30個、勲章トークン 18個、勢力トロフィー・トークン 3個、スタートプレイヤー・マーカー 1個、ルールブック 1冊、得点シート 1冊、早見表シート 4枚

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(写真は英語版)