「カドアナ」第1弾『うんこカレー』3月15日発売
KADOKAWAは3月15日、アナログゲームブランド「カドアナ」から、カードゲーム『うんこカレー』を発売する。ゲームデザイン:さだまつひろゆき、アートワーク:カミバヤシ、2~7人用、7歳以上、15分、1980円(税込)。
「カドアナ」は、カードゲーム、ボードゲーム、マーダーミステリー、TRPGなどさまざまなジャンルのアナログゲームを制作販売するブランド。昨年のゲームマーケットで発表されていた第1弾は、KADOKAWAのイメージを覆すこのカードゲームである。うんこが入ったカレーを避けながら、うんこの入っていないカレーを食べることを目指すブラフゲーム。
6種類のカレーカード(インドカレー、欧風カレー、おこさまカレー、カレーパン、ドライカレー、レトルトカレー)が8枚ずつあり、そのうち2枚が裏返すとうんこカレーになっている。場にカレーカードを出していって、同種3枚を集めれば完成となるが、めくって1枚でもうんこカレーが入っていると失敗になってしまう。
カードの出し方や順番から、どれがうんこカレーなのか見当をつけるが、ブラフで裏をかかれるかもしれない。めくるときの緊張感がたまらない「クソゲー」。カドカワストア限定で、特製アクリルうんこマーカーつき特装版(3850円)もある。
カタン日本選手権2023、エントリー受付開始
ジーピーは今年、4年ぶりとなる「カタン日本選手権」を開催することを発表し、本日から予選会(前半3回分)のエントリーチケットを発売した。各大会の定員は60~300名で先着順。
予選会は札幌(5月28日)、名古屋(6月18日)、金沢(6月25日)、東京(7月2日)、福岡(7月23日)、大阪(7月30日)の6会場で行われる。各大会の上位者が8月20日に東京で行われるファイナルに出場でき、ファイナルの優勝者は2024年の世界大会に日本代表として派遣される。
これとは別に、小規模大会「カタンオープン大会」も各地で開催される予定。気軽に参加でき、上位者は予選会に招待される。詳しくは公式ウェブサイトで順次発表される。
カタン日本選手権は2012年に始まり2019年まで毎年開催。コロナ禍前の2019年には1500人が参加している。世界大会は2年に1度開催されており、日本代表のこれまでの最高成績は第5回ドイツ大会の大井真也氏と第10回ドイツ大会の松本吉高氏が準優勝となっている。