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『オセロ』の長谷川氏が『ミラクルファイブ』を発表

『オセロ』の考案者である長谷川五郎氏は14日、新しいボードゲーム『ミラクルファイブ』を発表した。発売元はバンダイナムコホールディングス傘下のメガハウスで、16日以降玩具売り場に並ぶ見込み。定価3,150円。
『ミラクルファイブ』は白黒12個のコマを盤上に並べ、さらに移動しながら先に五目並べることを競うアブストラクトゲーム。14日に東京の帝国ホテルで行われた発表会では、全日本オセロチャンピオン・中島哲也氏と長谷川氏が対局し、持ち時間切れで長谷川氏が勝利したという。
ほかにも同じコンポーネントで5種類のゲームが遊べる。1973年に同様に帝国ホテルで発表された『オセロ』は34年3カ月で累計2260万個の売り上げを記録した。脳力ブームでアブストラクトゲームにも注目が集まる現在、今回どこまで広まるか楽しみだ。
(長谷川氏は『ソクラテス』という異種五目並べを発表したことがあるが、今回の新作との異同はまだ分かっていない。)
Dengeki Online:『オセロ』の生みの親・長谷川五郎氏の最新ゲーム『ミラクルファイブ』本日発表!

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イスファハンコンテスト、7月9日まで

イスファハンPC版を公開したドイツのゲームサイト、Westpark Gamersでは、このプログラムを使ったコンテスト「イスファハン・パズル」を開催している。
コンテストへの参加方法は、こちらのページからデータファイルをダウンロードし、PC版の「データ」→「ファイルの読み込み」で読み込む。第2ラウンド終盤の局面が出てくるだろう。ここからゲーム終了までやって、終了時のデータを保存し、Westpark Gamersまで送るという仕組み。
ファイルの送付は、ダウンロードしたページの一番下にフォームがある。
ゲーム中はアンドゥをしたり、難易度を変更したりしてはいけない。ひとりで何度送ってもよいが、そのうち一番よい成績が考慮される。返送されたデータから、もっとも成績が優秀だった5人から抽選でボードゲーム版の『イスファハン』が送られるという。
さあ、これまでの研鑽の成果を披露しよう!