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日経夕刊にバネスト記事

日本経済新聞(5/17)の夕刊に、名古屋のゲームショップ、ゲームストアバネストが紹介されている。
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記事のタイトルは「繁盛すれば世界が顧客 開いてみようネットショップ」。『ヴァイキング』と『クラウド9』を机の上に並べ、ノートパソコンに向かう中野店長の写真を掲載。記事には、1999年の店舗開店と同時に通販サイトを立ち上げ、3年後には「国内で三本の指に入る」アナログゲームのネットショップになったこと、さらに今年から安全性の高いネットショップ開業・運営支援サービスに移行したことが触れられている。
もちろんネットショップを開けば必ず繁盛するというわけではなく、ゲームストアバネストが国内で代表的なネットショップになったのはまず品揃えの豊富さによるところが大きいのだろうが、日本中に散らばるボードゲーム愛好者に取ってネット通販はもはや欠かせない。この流れが今後さらに加速すれば、通販サイトの充実度や安全性がお店の売り上げを左右することになるかもしれない。

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難所(Schikane)

難所(Schikane)

M.ケラー作/6人/8才以上/spielbox2007年3号付録

「難所」はトランスアメリカ、トランスヨーロッパ共通の小さな拡張セットです。
・アイデア
大陸を横断して一大鉄道網が張り巡らされます。でも、自分が引いた線路をほかの人が厚かましくも利用するのは不愉快ではありませんか? たまにはそんな人たちを締め出してやりましょう!
・用具
色つき線路:18(6色、各3本)
・準備
通常通りに準備します。そのほかに各自、自分の色の線路を3本もちます。
・変更点
通常通りのルールで遊びます。黒い線路の代わりに、ゲーム中3回、自分の色つき線路を置くことができます。これらの線路もルールに従って置いてください。色つき線路を利用できるのは、持ち主だけです。ほかの人が色つき線路のある路線を利用したければ、別方向からつなぎ直さないといけません。ただし1つの交差点から置ける色つき線路は2本までです。色つき線路を後で黒い線路に取り替えることはできません。
例:Rさんはビルバオ行きの路線に赤い線路を2本置きました。Gさんはブレストに行きたいと考えています。でもパリには赤い線路が2本あるので、もう黄色い線路を置けません。そこでパリの東側から5本線路を引いていかなければなりません。

(C)ウィニングムーヴズ・ドイツ