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ボードゲームとタイ料理の宴

7月10日(金)午後7時から、京都北山のタイ料理店CHANG NOIにて、「ボードゲームとタイ料理の宴」が開かれる。入場料1500円。
企画は京都のフリーペーパー『SCRAP(スクラップ)』。これまでも「ボードゲームと ドイツビールの宴」など、レストランとのコラボレーションで面白いイベントを開催している。最新号では「なんか最近面白いことない?って思ってる人のための あそび特集」として、輸入おもちゃやTRPGとともにこのイベントが紹介されている。チラシの文句は以下の通り。

最近まわりで「ボードゲームが熱いよね!」っていう声を、まあまったく聞かないんですが、極局地的に大変に盛り上がっているボードゲーム。このすばらしき「あそび」をぜひ一人でもたくさんの方に体験していただきたく、こじゃれたイベントを企画いたしました。しかも激烈に美味しいタイ料理も一緒に楽しめるというこの桃源郷システム!最先端のゲームにちょっとだけ疲れちゃったファミコン世代のみなさま。ぜひ仕事帰りにおしゃれしてこのイベントに足をお運びくださいませ。
たぶん、新しい遊び体験が出来ますよ。

予約はメールにて。詳しくは以下のページを参照のこと。
フリーペーパーSCRAP:ボードゲームとタイ料理の宴

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ゲームデザインとメイキング研究会

国際ゲーム開発者協会日本の同人・インディーゲーム部会は、7月11日(土)13:30から東京の文京学院大学にて「ゲームデザインとメイキング」について研究会を開く。参加費1500円(懇親会+3000円)。
商業ゲーム関係者にとって、インディーズゲームは「ゲームデザイン・技術・表現形態などでクリエイターのアイデアが表に出てきやすい」ものとして注目される。そこでインディーズゲーム開発者が「アイデアや技術的チャレンジをゲームでどう表現し実現するか」について講演し、「クリエイターの個性とゲームバランスと製作工程をいかに調和させるか」についてのディスカッションを行うのが狙い。
講演はそれぞれ30分程度の内容で小山友介氏(芝浦工業大学)「商業ゲームの保守化とインディーズゲームへの期待」、muracha氏(Easy Game Station) 「画面作りから見るゲームメイキング」、isao氏(神奈川電子技術研究所)「あかんゲーム と ええゲーム」 、小川幸作氏(チームグリグリ)「メンバーの個性を生かすゲーム作り」、OMEGA氏(OMEGA)「ゲームルールをデザインするね」 、おにたま氏(オニオンソフトウェア) 「HSPプログラムコンテストの紹介と取り組みについて」 など。その後で講演者によるディスカッションが行われる。
デジタルゲームがメインの会合だが、アナログゲーム関係者にとっても参考になるところが大きそうだ。チケットの入手方法など詳細は下記のページを参照のこと。
IGDA Japan: 同人・インディーゲーム部会 第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」