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バネスト10周年

8月30日(日)、ゲームスペース柏木(新宿)にてゲームストア・バネストの10周年記念イベントが開かれた。定員の25名はいっぱいとなり、中野店長も名古屋から参加。アジアの最新ゲームを紹介したり、全員で『リンク』の大会を行ったりと、盛り上がるお祭りとなった。
イベントの様子はこちら。
新米パパの「ボードゲームはじめました」 :バネストの10周年記念イベントに参加した(上)
新米パパの「ボードゲームはじめました」 :バネストの10周年記念イベントに参加した(下)
このイベントの直後、ゲームストアバネストは、ゲームスペース柏木での受け取りサービスを試験的に開始している。バネストに注文した品が毎週金曜日に発送され、無料で受け取ることができる。小箱のゲームを気軽に注文できるようになり、いつも柏木で遊んでいる人だけでなく、新宿近辺に通勤・通学している人には朗報だ。
Gamestore Banesto Telegraph:ゲームスペース柏木さんでの受け取り
ゲームストア・バネストは、豊富な品揃えのほかに、未知の中小メーカーから珠玉のゲームを見つけ出すことを得意としており、中野店長の人柄も含めて熱烈なファンがいる。今回は、そうしたファンの声がけで実現したもので、現在のバネストを象徴するイベントだったと言えよう。10周年記念イベントは、ご当地の名古屋でも行われる(10月11日10時から、東別院「葵」の間にて)。
ゲームストアバネスト・ボードゲームの通販

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クイズいいセン行きまSHOW!

自分で問題を作りたくなる
ゲーム内容はこちら。ルール説明は1分以内でできるし、10人まで遊べるし、途中から入っても遊べるし、いつでもやめられるしと、人が集まってくる時間帯に重宝する。
いつも遊んでいるメンバーだと、オリジナルの問題を出題するのも楽しい。先日、都内の電車で「ずいぶんDSを出している人が多いな」と思ったので、「満員電車1両の中に、DSを所持している人は何人?」という問題を出してみた。真ん中は20人くらい。ほかにメンバーを題材にした問題も出る。「おのさんが8月にお経を読んでいた時間は何時間?」「単位は時間でなくて分でお願いします」って言ったら笑われた。真ん中は、私が答えた「270分」。真実かどうかは、このゲームでは関係ない。
「じっくり煮込んだカレーとは何時間煮込んだカレーのことでしょう?」「優等生と呼ばれる子供が小学校6年間で怒られる回数は何回?」といった付録の問題も楽しい。前に答えたことがある問題でも、前回の記憶(覚えていればだが)をもとにして答えを考えられるからまた別の楽しさがある。
輸入ゲームの翻訳では決してできない、日本のコミュニケーションゲーム。この種のゲームがもっともっと出てくることを臨む。
クイズいいセン行きまSHOW!
川崎晋/カワサキファクトリー(2008年)
3〜10人用/10歳以上/10〜30分
クイズいいセン行きまSHOW!