被災地の子供たちにボードゲームを送ろう
東北・関東大震災被災者支援プロジェクトnegau.orgは、「こども支援プロジェクト」として文房具・お菓子・本・絵本・おもちゃなどの物資受付を始めた。4月15日まで、東京都目黒区のオフィスに元払いで送るか直接持ち込みで受け付ける。
negau.orgは、Twitterによる被災地情報を市町区村ごとに携帯電話やスマートフォンなどでも確認できるサイトを立ち上げ、被災者とその関係者を後方から支援してきた。その次の活動として、被災地の子供たちに「笑顔袋」を届ける。
「笑顔袋」に入れるものとして募集しているのは、ノート・色鉛筆・折り紙などの文房具類、チョコレート・スナック菓子などの菓子類、子供向けの本や絵本、トランプ・ボードゲーム・ボールなどのおもちゃ、おむつ・お尻拭き・歯ブラシなどの衛生グッズ。いずれも新品・未使用品に限られる。
送り先や持ち込み時間帯など詳細は下記のリンクを参照。新品未使用のボードゲーム・カードゲームで、ルールが簡単なものがあれば提供しよう。
・negau.org:こども支援プロジェクト始動
東京・神田のTRPG・ボードゲームカフェ「デイドリーム」も、ボードゲーム・カードゲーム・パズルゲーム・ゲームブック・積み木などを被災地に送る準備を進めている。こちらは欠品がなく、箱が破損しておらず、説明書のみで小学生でも遊べるという条件で開封品も受け付けている。募集期限・送付/持ち込み方法については下記へ要問い合わせ。
〒103-0021 中央区日本橋本石町4-2-6 神田GMビル2F
TEL: 03-5204-3156 / Fax: 03-5204-3157
E-mail: rep@trpgtime.dnsalias.net
・テーブルトークカフェDayDream:被災地の子供たちゲームを!
アンケート:銀行係
Q.44:カードなどのやりとりは銀行係を通していますか?(2011年3月)
A.必ず通している 22票(17%) | |
B.気がついた時だけ 39票(29%) | |
C.各自が自分で 71票(54%) |
ゲームのお金、カード、コマなどを支払うとき、1人が「銀行係」となって枚数・個数を確認することで、公平にゲームを進めることができます。これは決してイカサマ防止ではなく、数え間違いをなくすことが狙いです(もっとも、故意かそうでないかは見分けがつかないものですが)。
3月のアンケートでは、銀行係をゲームに導入しているかを伺いました。その結果、導入している人は半数以下にとどまり、特に必ず導入しているという方は2割以下でした。各自の良心と注意に任せている方のほうが多いようです。
オープンのサークルで、あまり知らない人と遊ぶ場合か、自宅ゲーム会などで、仲間と遊ぶときでは、このあたりの対応も分かれそうです。オープンのサークルによく参加する方は、銀行係の導入を提案してみてはいかがでしょうか。よりスムーズに、みんな気持ちよくゲームを進めることができるでしょう。
4月のアンケートは、情報誌GameLinkの購読状況です。2009年に創刊され、今月で8号が発売される国内唯一の定期情報誌を、みなさんはどれくらい購読なさっているでしょうか。もっとも近いものをお答え下さい。