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『ザヴァンドールの鉱山』日本語版発売

ホビージャパンは10月28日、『ザヴァンドールの鉱山』日本語版を発売した。2〜4人用、10歳以上、45〜90分、5040円。日本語版は9月にJGCで先行販売されていたが、このたび正式発売となった。
ドワーフとなって宝石でアイテムを落札し、アイテムをレベルアップして特殊能力や得点を得る拡大生産ゲーム。レベルアップによる成長と、特殊能力のコンボが楽しめる。
ドイツのルックアウトゲームズが設立10周年を記念して発売した10タイトルの1つで、先月のエッセン国際ゲーム祭で発売された新作。フェアプレイの人気投票「スカウトアクション」では16位に入っている。
発売後、カードの補足説明がメーカーから発表されており、その翻訳(PDFファイル)が公開されている。ビートルの杜では1枚も入札しなくとも2枚出したことになるなど、カードの詳細な使い方が書かれているので、入手した方は確認しておこう。
ホビージャパン:ザヴァンドールの鉱山
TGW:ザヴァンドールの鉱山

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BARBAROSSA、12/11限定発売

アークライトは12月11日、デッキ構築カードゲーム『ばるば★ろっさ』の実写版『BARBAROSSA(バルバロッサ)』を1000個限定で発売する。2〜5人用、12歳以上、60分、5,250円。
同社が今年6月に発売した『ばるば★ろっさ』と同じ内容で、第二次世界大戦におけるドイツ軍のソビエト連邦への侵攻作戦がテーマ。プレイヤーはドイツ軍指揮官となり、他のプレイヤーたちよりも大きな戦功を挙げるために競い合う。自軍の戦力となる自身のデッキを強化して、さらにカードを取得。ソビエト連邦の都市の陥落を狙う。
『ばるば★ろっさ』は萌え絵の女の子で占められていたが、実写版ではグランドパワー(株式会社ガリレオ出版)提供の写真を採用。プレイが進むにつれて、リアルなドイツ軍団がテーブルの上に展開される。また、同じカードでも、複数の写真バリエーションがあるカードもあり、写真点数は70点を超える。『ばるば★ろっさ』によるプロモカード、新規カードも追加される。
デッキ構築カードゲームに興味はあるけど、萌え絵のアニメキャラは苦手という方はチェックしてみよう。
また同社は『ばるば★ろっさ』の続編として『える★あらめいん』も12月18日に発売する。「砂漠の狐」ことドイツ軍の名将エルウィン・ロンメルの司令官として、敗走するイタリア軍を救済し、軍港都市エル・アラメインを目指す。2〜5人用、12歳以上、90分、4200円。
アークライト:ばるば★ろっさ公式サイト