名古屋にゲームスペースオープン
今月23日、名古屋市中村区にボードゲーム・カードゲームのプレイスペース「テーブルゲームほわっとぷれい」がオープンした。東山線岩塚駅徒歩約7分、火・水曜日17:00〜21:00、木〜日曜・祝祭日14:00〜21:00、月休。
生パスタと手作りケーキのカフェ「ハートビートカフェ」の2階が店舗。入門ゲームからマニア向けまで世界各国のゲームを数千種類(全て置くことはできないので適宜入れ替え)準備しており、手ぶらで行き、自由に借りて遊ぶことができる。料金は1時間400円から。物販は今のところない。
ハートビートカフェは、2007年にオープンし、これまでも毎月ゲーム会が行われていたが、このたび、毎日遊べるようになる。両店舗が営業時間中は自由に行き来できるので、食事を楽しんでからまた遊ぶこともできる。
11月3日にプレオープンしたときには、満員になるほどの愛好者がつめかけたという。今後はクリスマス企画、メンバー募集掲示板、インスト研究会、人気ゲームの発表など新しい試みを行なっていく予定だ。
なお、同じ名古屋市内にあるボードゲームゲーム専門店「ゲームストアバネスト」からは、名城線と東山線を乗り継いで約40分。名古屋ボードゲームめぐりはいかが。
〒453-0851
名古屋市中村区畑江通7-8-1だぶるビート2F
TEL:052-414-4666
・テーブルゲームほわっとぷれい
奈良のカフェでボードゲーム展
12月2日(金)から14日(水)まで、奈良のカフェSankaku(近鉄奈良駅徒歩7分)にて、「奈良がゲームになっちゃっ展 〜710(なんと)いう古都(こと)でshow〜」が開かれる。11:00〜19:00(最終日〜18:00)。
展示を行うのは『ヒットマンガ』など異色の作品を制作しているTANSANFABRIK(タンサンファブリーク、京都)。「もし奈良がゲームだったら?」というテーマで、奈良の歴史、風土、名産、観光などをふんだんに使用したボードゲームを出展する。
10日(土)と11日(日)には、ワークショップ「紙と鉛筆でゲームを作ってあそんでみよう!」が開かれる。いずれも15:00〜、参加費1000円(ワンドリンク付き)。
・タンサンファブリーク:奈良がゲームになっちゃっ展「710いう古都でShow」のお知らせ
・sankaku:これからの展覧会