大学生協にボードゲーム売り場
首都大学東京・南大沢キャンパス(八王子)の生協購買部で、ボードゲームの取引が始まった。同店のツイートで明らかになった。
皆さん、ボードゲームなるものをご存知ですか?マニアの筋では密かなブームだそうです!!今回、生協も立川にあるボードゲーム界では有名なニューゲームオーダー様と取引をし1割引きで販売を始めます。店頭にはカタログもご用意しておりますので、是非一度ご覧下さい。
同大学の学生がB2Fゲームズに訪れ、同窓生でもある吉田店長が提案。同大にはボードゲームを遊ぶSF研究会があり、その部員とともに生協にかけあったところ実現したという。ニューゲームズオーダーから仕入れ、定価の1割引で販売する。
大学の生協でボードゲームが取り扱われるのは極めて異例。体験会も企画されており、サークルだけでなく学内への広がりが期待される。
・B2FGames:十年の計。母校の生協にボードゲーム売り場を作る。
・首都大学東京SF研究会ブログ:大学生協にボードゲーム売場2
『スモールワールド:王国』多言語版、本日発売
ホビージャパンは本日、ファンタジー陣取りゲーム『スモールワールド』の拡張セット『王国(Realms)』を多言語版で発売した。2〜6人用、8歳以上、40〜80分、4200円。拡張のため単体では遊べず、プレイするには日本語版が発売されている『スモールワールド』か、今秋日本語版が発売予定の『スモールワールド:アンダーグラウンド』が必要となる。
パズルのように組み合せて使ういろいろなかたちの地形タイル26枚と、12本のシナリオ、各種マーカー・トークンが入った拡張セット。
優秀な地図職人として名高い「帝国主義のウィザード」が作った地図には、スモールワールドの小さな洞窟や秘密の種族までもが精巧に記されていた。ところが大変動によって地形は大きく変わってしまい、国境線を引き直して、新しい王国をつくらなければならない。