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第1回京都インディーボドゲ祭、10月11日開催

イベントホール洛央(阪急京都河原町駅徒歩8分)にて10月11日(土)、「京都インディーボドゲ祭」(主催:Tatami Studio)が開催される。13:00~16:00、入場無料。

「好きが集まる、ボドゲの文化祭」というテーマの同人創作ゲーム試遊即売イベント。地元のボードゲームカフェが協賛し、10団体が出展するほか、Youtubeで投扇興を紹介している俳優・宏武氏による投扇興の体験ブースも。

出展団体は、ひなたボッコズ、フダコマゲームズ、高天原ぺけ、newmerous、11時03分駅前集合、Bokuyado、ロクジゾー、夢遊工房、レジェンド・オブ・スターズ、モーモーゲームズ。ゲームマーケット2025秋の新作を先行販売しているところもある。出展内容の詳細はXにて。

X:京都インディーボドゲ祭

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シュピール’25:dlpゲームズ

リーフガーデン(Reef Gardens)
ゲームデザイン:J.D.アラース、イラスト:D.ローハウゼン、2~4人用、10歳以上、60分。

2013年に同社から発売された農地開拓ゲーム『シトラス(Citrus)』のメカニクスを使ったサンゴ礁育成ゲーム。海洋保護活動家として海底にサンゴを植え、景観を作り上げる。市場に並んだサンゴから列を選んで購入し、ダイバーコマと共にボードに配置してマジョリティを競う。サンゴの購入資金が足りない時は、持っているサンゴを手放さなければならない。限られた資源を活用し、美しいサンゴ礁を作る。サンゴタイルには光沢印刷が施され、見た目にも美しいゲームになっている。

カントリーサイド(Landgut)
ゲームデザイン:P.プリンツ、イラスト:A.ファヴィア、1~4人用、10歳以上、60分。

『クラウドエイジ』のナノクスゲームズが制作した農場作成ゲーム。エリアカードで土地を拡大し、果樹を植え、野菜を栽培し、動物を飼育する。手番には4人のワーカーをプレイヤーボードに置いてエリアにカードをプレイしたり、エリアを広げたり、指定された作物などで目標を達成したりする。目標を達成すると新しいアクションスペースが開放されていく。

アトランティス・エクソダス:ポリマティス(Atlantis Exodus: Polymathis)
ゲームデザイン:K.カラギアニス&G.ハルキアス、イラスト:D.ローハウゼン、1~4人用、14歳以上、90分。

昨秋発売されたアトランティス沈没救出ゲームの拡張セット。ワーカーにも科学者にもなるジョーカー「ポリマティス」によって新しい選択肢が生まれ、プレイエイドによって連鎖アクションが管理しやすくなる。

マラカイボの海賊:バミューダトライアングル(Pirates of Maracaibo: Bermuda Triangle)
ゲームデザイン:R.ヘンドリクソン&A.プフィスター&F.クムシアー、イラスト:フィオーレ、1~4人用、12歳以上、プレイ人数×30分。

昨秋発売された「司令官」に続く拡張セット第2弾。航海を困難にする嵐、巨大な怪物、そして伝説の宝をモジュール式で加えることができる。ソロモード用の新しいカード付き。マラカイボの海賊:プレイマット(Pirates of Maracaibo: Spielmatte)も発売される。

オルレアン:ビッグボックス(Orléans Big Box)
ゲームデザイン:R.シュトックハウゼン&I.ブラント&M.ブラント、イラスト:K.フランツ、1~4人用、12歳以上、プレイ人数×30分。

昨年発売された記念ボックスをパッケージを変えて再版。これまで発売された拡張セット(侵略、交易と陰謀、ペスト)、新しい場所タイル3枚を含む場所タイル全種類、豪華コンポーネントが入っている。アップグレードコンポーネントだけ入ったデラックスアップグレード(Orléans Deluxe Upgrade、下の写真)、追加の場所タイル3枚が入った場所タイル6番(Ortskarten N°6)も発売される。