アンケート:ゲームマーケットの新作
Q85:ゲームマーケット2014春の国産新作ゲームを・・・
A.購入した 119票(56%) | |
B.購入しなかったが遊んだ 14票(7%) | |
C.購入せず遊んでもいない 79票(37%) |
6月1日に東京ビッグサイトで行われ、6500人が参加したゲームマーケット2014春。国産オリジナルで実に172タイトルもの新作が発表され、多くの人が行列を作って買い求めました。
このアンケートでは、半数以上の方が購入していることが分かりました。インディーズからメジャーデビュー・海外デビューする作家も現れ、ゲームのクオリティやバラエティも向上していることで、輸入ボードゲームをメインに遊んでいる人も注目しているようです。
当サイトでは、国産新作ゲームのアンケートを行っています。7月7日までですので、1タイトルでも遊んだ方は投票下さい。
7月のアンケートは、クラウドファンディングです。キックスターターだけでなく、日本のキャンプファイヤー、ドイツのシュピールシュミーデやスタートネクストなど、クラウンドファンディングを利用した新作・再版ボードゲームの資金集めが活発になってきています。出資すれば商品が優先的に届けられたり、特典が付いたりする一方、結局一般発売されてから買ったほうが安いこともあります。
実際、出資したことがある人はどれくらいいるのか、お尋ねします。三択から最も近いものでお選び下さい。
『パンデミック:迫りくる危機』日本語版、7月下旬発売
ホビージャパンは7月下旬、協力型ウィルス撲滅ゲーム『パンデミック:新たなる試練』の拡張セット『パンデミック:迫りくる危機(Pandemic: On the Brink)』日本語版を発売する。2~5人用、13歳以上、45分、3600円(税別)。プレイするためには基本セット『パンデミック:新たなる試練』が必要。
長らく絶版となっていた『パンデミック:絶体絶命』を、新しい基本セットの仕様に合わせてリニューアルした拡張セット。ズィーマンゲームズ(カナダ)が昨年1月にオリジナルの英語版をリリースしていたが、その日本語版がようやく発売された。ルールに変更はないが、アートワークが一新され、マーカー類も新しくなっている。旧版の『パンデミック』とはカードのデザインが異なるため互換しない。
病原体の1つが猛毒性の病原体に変異する「猛毒株」、第5の病原体が発見される「変異種発見」、プレイヤーの1人が人類の敵となって世界各地に新種の病原体をばら撒く「バイオ・テロリスト」という3つのルールが入っており、ゲームの難易度を上げる。ほかにも5人プレイ用ルール、最高難易度ルール、追加の7つの役割と8枚のイベントカード、病原体コマを収納できるペトリ皿などが入っており、パンデミックをさらに深く遊び込めるだろう。
・ホビージャパン:パンデミック