東京・神保町にボードゲームカフェバー4月16日オープン、クラウドファンディング本日から
GoccoGamesは4月16日、神保町にゲームカフェバー「アソビCafe(カフェ)」をオープンする。JR水道橋駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩2分、平日17:00~24:00、土日祝12:00~22:00、火曜休。
GoccoGamesは、Labガールズ(元パズルガールズ)のだてあずみ。(だてこ)氏の個人ブランドで、これまで数多くのボードゲームイベントを開いてきた。「アソビCafe」では、だてこ氏が店長となってお店を切り盛りする。
「ゲームカフェは1人ではちょっと行きづらい…」という心配を受け、スタッフによるお客様同士のマッチングや、ゲームの紹介に力を入れて、ひとりで来ても楽しめるゲームカフェを目指す。
料金は平日が来店チャージ500円+以降1時間ごとに300円か1オーダー。土日祝が半日2,000円(1ドリンク付)、全日4,000円(3ドリンク付)。食事メニューも用意されるので、入り浸りで遊ぶこともできる。
また快適にゲームの出来る大きなテーブルとソファーや、新たなボードゲームなどの導入を目標として、本日からCAMPFIREでクラウドファンディングを行う。500円からで、2000円以上で1日遊び放題プレイチケットがプレゼントされる。
現在活動中のイベント「大人の部活!アキバ☆ボードゲーム部」は開店後、ここで開催される予定。
・CAMPFIRE:誰でも遊べるゲームカフェ「アソビCafe」東京・神保町にオープン!
・タマゴのナカミはなんだろな。:【お知らせ】ゲームカフェバー「アソビCafe」東京・神保町にオープンします!&クラウドファンディングについて正直に話してみた。
クニツィアの『アタッケ』日本語版、3月29日発売
cosaicは3月29日、R.クニツィアのカードゲーム『アタッケ(Attacke)』日本語版を発売する。イラスト:末弥純、3~5人用、8歳以上、15~30分、1800円(税別)。
オリジナルは1993年にFXシュミット社より発売された作品。アラカルトカードゲーム賞で2位を受賞している(1位は『シュティッヒルン』)。また『アイバンホー』(2000年、GMT)、『ジェムディーラー』(2008年、フレッドディストリビューション)にリメイクされている。23年経って今もなお色褪せていない作品。
プレイヤーは騎士として剣、斧、槍、モーニングスター、格闘という5つの競技に次々挑み、そのうち4種類で誰より早く勝利することを目指す。システムはカードの色の縛りがある競りゲーム。プレイヤーは手札の中から1つの競技に対応する色のカードを順番に出していき、出したカードの合計値が最も大きいプレイヤーがその競技で勝利したことになる。
競り負けてもカードは返ってこないので、どこまでカードを出すかの読み合いが、ヒリヒリするような駆け引きを生む。攻めどきと引き際を的確に判断できる騎士こそが真のチャンピオンだ。
・play:game評価コメントリスト:アタック