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『スピリット・アイランド:枝と鉤爪』『同:ひび割れた大地』日本語版、12月22日発売

Engamesは12月22日、『スピリット・アイランド』の拡張セット『枝と鉤爪(Spirit Island: Branch & Claw)』および『ひび割れた大地(Spirit Island: Jagged Earth)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.E.ロイス、イラスト:K.G.バーメリンほか、1~4(『ひび割れた大地』で~6)人用、14歳以上、90~120分、それぞれ4950円、9900円(税込)。

グレーターザンゲームズ(アメリカ)による、島の精霊たちがヨーロッパからの侵略者を撃退する協力ゲームの拡張セット。『枝と鉤爪』は基本セットと同じ2017年に発売され、ゴールデンギーク賞拡張セット部門にノミネートされたもので、2体の精霊、4枚のシナリオ、1枚の敵対国パネルが追加され、新たに不確定要素をもたらすイベントカードが加わる。

内容物:侵略者ボード拡張部 1枚、精霊パネル 2枚、シナリオパネル 4枚、敵対国パネル 1枚、シナリオマーカー 20枚、敵対国タイル 2枚、プレイヤーエイドカード 4枚、小能力カード 31枚、大能力カード 21枚、固有能力カード 8枚、荒廃カード 7枚、不安カード 15枚、イベントカード 25枚、敵対国固有イベントカード 1枚、トークン 88枚(獣トークン 22枚、大自然トークン 22枚、対立トークン 22枚、疫病トークン 22枚)

Engames:スピリット・アイランド 枝と鉤爪 日本語版

『ひび割れた大地』は2020年に発売された第2拡張セットで、こちらもゴールデンギーク賞拡張セット部門にノミネートされている。島ボードが増えて6人プレイまで対応、精霊も10枚追加された。単体でも基本セットと組み合わせられるが、『枝と鉤爪』と組み合わせるとよりバランスが取れるようになっている。

内容物:島ボード 2枚、精霊パネル 10枚、シナリオパネル 3枚、敵対国パネル 2枚、小能力カード 33枚、大能力カード 24枚、固有能力カード 41枚、荒廃カード 7枚、イベントカード 30枚、不安カード 6枚、様相カード 6枚、リマインダーカード 8枚、プレイヤーエイドカード 6枚、存在マーカー 26枚、敵対国リマインダータイル 4枚、獣トークン 35枚、大自然トークン 22枚、疫病トークン 30枚、対立トークン 22枚、悪地トークン 25枚、遠征隊駒 25個、町駒 16個、都市駒 10個、荒廃駒 24個、ダハン駒 18個、シナリオマーカー 28枚、エレメントマーカー 64枚、不安マーカー 16枚、精霊力マーカー 24枚、1ターン効果マーカー(防御)6枚、1ターン効果マーカー(隔離)18枚

Engames:スピリット・アイランド ひび割れた大地 日本語版

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フリップ+ロール&ライト『ニュースボーイ』12月中旬発売

NewsboysSaashi&Saashiは12月中旬、『ニュースボーイ』を発売する。ゲームデザイン:Saashi、イラスト:宝井貴子、1~4人用、10歳以上、20分、2970円(税込)。ゲームマーケット2023秋にて先行発売される。

1890年代のニューヨーク・ブルックリンを舞台に、新聞少年が権利を勝ち取ることを目指すフリップ+ロール&ライトゲーム。販売エリアを広げていく一方で、新聞社へのストライキで賃上げ要求を行い、労働環境を改善し、より多くのお客に新聞を販売する。

各ラウンドの始めに、共有の山札のカードをめくり、カードに描かれた3個のアイコンと、自分の3個のダイス出目から1色を選択して、自分のボードにバツ印をマークする。マップへのマークで販売エリアを広げつつ、ストライキゲージもバランス良く進めていく。

各ブロックにある建物アイコンをちょうどぴったりの数でマークできると、ボーナスとしてもう1つバツ印をマークできる。これを使って連鎖ボーナスも可能。各種ボーナス点の早取り競争によるインタラクションも。

1人プレイ用では各種ボーナス点のラウンド数を制限するタイミングカードを用いて、複数で遊ぶような緊張感が味わえるようになっている。

Saashi&Saashi:ニュースボーイ

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