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最多色と最少色の『ギャップ』日本語版、12月8日発売

CMONジャパンは12月8日、『ギャップ(GAP)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.ノアック&R.ベステーア、2~6人用、8歳以上、10分、2200円(税込)。ゲームマーケット2023秋にはイエローサブマリンブース(A2)にて販売される。

オリジナルはファンボット(ドイツ)から2022年に発売された。獲得した「最も多い」色のカード枚数と、「最も少ない」色のカード枚数の差(ギャップ)が得点になるカードゲーム。

手番にはカードを1枚プレイして、場に並んだ4枚のカードに同じ数字や隣接する数字があれば一緒に自分の前に置ける。出せなければプレイしたカードは場に追加。こうして全員の手札がなくなったらラウンド終了で、自分の前に置かれたカードで色別に最も多いカード枚数が得点、最も少ないカード枚数が失点になって差分する。

最も多い/少ない色が複数あればその分プラス/マイナスになるため、トータルでマイナスになることも。全色同じ枚数にすればギャップはなくなり、すべてプラスになる。

プラスになるかマイナスになるか、最後の1枚までわからないスリルを味わえる。箔押し加工のカードも見もの。

CMONジャパン:ギャップ

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お互いの数字を想像『ファン・ファクツ』日本語版、1月18日発売

Funfactsjアークライトゲームズは1月18日、『ファン・ファクツ(Fun Facts)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.ラップ、4~8人用、8歳以上、30分、3850円(税込)。

『ジャストワン(2018)』『ことばのクローバー(2021)』に続くルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)のパーティーゲームで、今年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた。質問に数字で答えて、順番通りに並べる協力ゲーム。

「何メートル先まで、靴を飛ばせますか?」「あなたは自分のスマホに、いくつのアプリをインストールしていますか?」というような質問に、各自プレートに自分の答えを記入し、お互いの答えがわからない状態で昇順になるように並べていく。最後に表にして、並び順が合っているものが得点となり、規定ラウンドで成績を出す。

質問の多くは事実が確認できないため、他のプレイヤーの答えを想像しなければならない。その中でお互いの人物像をどう見ているかが垣間見られ、また答え合わせの後には会話が弾むだろう。質問は192種類あって繰り返し遊べるようになっている。

内容物:カード 195枚、プレート 8枚、マーカー 8本、星 1枚、スコア記録シート 1枚、ルール説明書 1冊(カードサイズ:80×54mm)

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