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福岡久留米にショップ&プレイスペース「さいふる」オープン

福岡・久留米に本日、ボードゲームショップ&プレイスペース「さいふる[xi-full]」がオープンした。西鉄久留米駅徒歩5分、13:00~23:00、不定休。
『ゾン噛ま』『マモノノ』など創作ゲームをゲームマーケットに出展したほか、変わった輸入ボードゲームの取扱で注目を集める通販ショップ「ケンビル 」の実店舗。気になるボードゲーム500種類以上を遊べるプレイスペース10卓40席を併設する。
利用料金は1時間500円で、平日最大2000円、土日祝最大2500円。学割、子ども割、ボードゲーム購入による割引券などがある。飲食の提供はなく、ペットボトルの自販機のみ。
設備費用としてクラウドファンディングを募集し、11万4千円を集めた。オープン記念イベントには、ボードゲームアイドル「しゅぴ~る遊園地」の珠洲ノらめる氏も訪れている。
さいふる[xi-full]
福岡県久留米市東町25-24 ファイブサンシャインビル1階
TEL:070-4300-6754
[Web ] [Twitter ]


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『テラミスティカ:ガイアプロジェクト』日本語版発売

テンデイズゲームズは9日、人気ストラテジーゲームの派生作『テラミスティカ:ガイアプロジェクト(Gaia Project)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・J.ドレーゲミュラー&H.オスターターク、イラスト・D.ローハウゼン、1~4人用、14歳以上、60~150分、10,000円(税別)。拡張セットではなく単体でプレイ可能。

宇宙を舞台に、惑星をテラフォーミングし、自分の種族を入植させることで勢力を伸ばし、得点を競うゲーマーズゲーム。先月ドイツで開かれたボードゲームメッセ「シュピール」では、会場内の人気投票で1位となった作品である(TGiWニュース )。

種族ごとの特性や、循環するパワーコマのマネージメント、建物のアップグレードといったベース部分は『テラミスティカ』を継承。技術の発展とそれに伴う基礎能力の強化や、宇宙空間を介した自由度の高い入植など、さまざまな箇所にアレンジが加えられている。

また、各ラウンドごとの得点要素のみならず、最終ボーナス得点、技術発展タイル、モジュラータイプのボードなど、多くのランダム性、多様性が盛り込まれているほか、ソロプレイルール制作集団「オートマファクトリー」による1人用ルールは、それだけでルールブックが一冊用意され、NPC相手に本格的なゲームが楽しめる。

『テラミスティカ』は5年前に同じデザイナーと出版社の手によって世に出され、2013年のドイツゲーム賞のほか、数多くのゲームショウを受賞している。こちらの日本語版もテンデイズゲームズで発売中。

テンデイズゲームズ:テラミスティカ:ガイアプロジェクト