福岡久留米にショップ&プレイスペース「さいふる」オープン
福岡・久留米に本日、ボードゲームショップ&プレイスペース「さいふる[xi-full]」がオープンした。西鉄久留米駅徒歩5分、13:00~23:00、不定休。
『ゾン噛ま』『マモノノ』など創作ゲームをゲームマーケットに出展したほか、変わった輸入ボードゲームの取扱で注目を集める通販ショップ「ケンビル
利用料金は1時間500円で、平日最大2000円、土日祝最大2500円。学割、子ども割、ボードゲーム購入による割引券などがある。飲食の提供はなく、ペットボトルの自販機のみ。
設備費用としてクラウドファンディングを募集し、11万4千円を集めた。オープン記念イベントには、ボードゲームアイドル「しゅぴ~る遊園地」の珠洲ノらめる氏も訪れている。
さいふる[xi-full]
福岡県久留米市東町25-24 ファイブサンシャインビル1階
TEL:070-4300-6754
[Web
いよいよ本日はオープン記念イベントです!
18時から記念パーティー、19時から記念ワンコインボドゲ会です。実はらめるさんが来ていただけるということで、急遽ボドゲ会を用意しました!
盛り上がると嬉しいな! pic.twitter.com/37stsBzSP6— さいふる@11/10オープン! (@xi_full) 2017年11月9日
『テラミスティカ:ガイアプロジェクト』日本語版発売
宇宙を舞台に、惑星をテラフォーミングし、自分の種族を入植させることで勢力を伸ばし、得点を競うゲーマーズゲーム。先月ドイツで開かれたボードゲームメッセ「シュピール」では、会場内の人気投票で1位となった作品である(TGiWニュース
種族ごとの特性や、循環するパワーコマのマネージメント、建物のアップグレードといったベース部分は『テラミスティカ』を継承。技術の発展とそれに伴う基礎能力の強化や、宇宙空間を介した自由度の高い入植など、さまざまな箇所にアレンジが加えられている。
また、各ラウンドごとの得点要素のみならず、最終ボーナス得点、技術発展タイル、モジュラータイプのボードなど、多くのランダム性、多様性が盛り込まれているほか、ソロプレイルール制作集団「オートマファクトリー」による1人用ルールは、それだけでルールブックが一冊用意され、NPC相手に本格的なゲームが楽しめる。
『テラミスティカ』は5年前に同じデザイナーと出版社の手によって世に出され、2013年のドイツゲーム賞のほか、数多くのゲームショウを受賞している。こちらの日本語版もテンデイズゲームズで発売中。