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『ジャングルスピード』デザイン一新で日本語版再版

ホビージャパンは3月中旬、スピードパターン認識ゲーム『ジャングルスピード(Jungle Speed)』新版を日本語版で発売する。ゲームデザイン・T.ヴアルシェ(トム)&P.ヤコヴェンコ(ヤコ)、アートワーク・SKWAK、2~10人用、7歳以上、15分、2600円(税別)。
1997年にフランスで発売され、これまでに300万個以上を売り上げているパーティーゲーム。長らく品切れしていたが今年、ボックスアートやトーテムのデザインを一新したリニューアル版として再登場する。パッケージはこれまでの赤から白を基調としたものになり、トーテムはカラフルな彩色が施されている。
各プレイヤーは配られた自分の山札を順番にめくっていき、他のプレイヤーと同じ形の図形が現れたら、そのプレイヤー同士で、テーブル中央に配置されたトーテムを相手よりも早くつかむ。遅かったほうは勝者の捨て札の山すべてを自分の山札に加えなければならない。こうして先に自分の山札と捨て札のすべてがなくなればゲームの勝者となる。
カードには類似の図形がたくさん入っており、お手つきをしてしまうと全員の捨て札を引き取るとうペナルティがある。瞬時の判断力と、緊張に負けない力が試されるアクションパーティゲームだ。
内容物:カード70枚、木製トーテム1本、キャリーバッグ1枚
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『アグリコラ:アルティフェクスデッキ』日本語版、3月上旬発売

ホビージャパンは3月上旬、『アグリコラ:アルティフェクスデッキ(Agricola: Artifex Deck)』を発売する。ゲームデザイン・U.ローゼンベルク、アートワーク・K.フランツ、1~6人用、12歳以上、プレイ人数×30分、1800円(税別)。プレイするためには『アグリコラ:リバイズドエディション』が必要。
2016年にリニューアルしされた『アグリコラ』に120枚のカードを追加する拡張セット。デッキ名はラテン語で「芸術家」の意。オリジナルは2017年に発売され、現在は第2弾の「ブブルクス(Bubulcus)デッキ」まで発売されている。
1スペースの農場に無料で厩を建てられる「雨除け」、手札の職業を3枚選び、ランダムに1枚取って出せる「ペーパーナイフ」、木の家から改築ができなくなる代わりに部屋が増える「板張りの小屋」、畑と牧場に接していれば1部屋に2人住める「家政婦」、種をまくアクションの代わりに空いていないアクションも選べる「怠惰な種まき」、ほかのプレイヤーが種をまくとき小麦を渡せば1点もらえる「居酒屋の店主」など、多彩な効果があり、戦略と楽しさを大きく広げる。カード名にはルビが振られるようになった。
カードにはデッキ名のイニシャルを取って「A」と記されているが、このデッキだけでも、ほかのデッキと混ぜてもプレイできる。
内容物 カード120枚(小さい進歩60枚、職業60枚)
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