Posted in 日本語版リリース

共感力がカギ!『フィーリンクス』日本語版、3月14日発売

feelinksJ.jpgアークライトは3月14日、共感をテーマにしたコミュニケーションゲーム『フィーリンクス(Feelinks)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・V.ビドー&J-L.ルービラ、イラスト・F.シャラール&W.テリー、3~8人用、8歳以上、30分、4000円(税別)。
『ディクシット』の作者がデザインし、オリジナルは2015年に自費出版で制作された作品。提示されるさまざまな状況に対してどんな感情になるかをお互いに推測し合う。
状況カードを引き、今回の状況を選んで読み上げる。それに対して各プレイヤーは、場の感情カードの中から自分の感情に近いものを1枚選ぶとともに、今回のパートナーがどの感情を選んだかもベットする。パートナーの選んだ感情を当てるか、パートナーに当ててもらうことができればポイントを獲得。パートナーを入れ替えて次のラウンドへ進む。
状況カードは「修学旅行で、人生で初めて飛行機に乗ることとなった」「兄弟が髪の毛を緑に染めた」「朝起きたら、超能力者になっていた」などさまざまで、児童編、学園編、社会人編の3種類があり、年齢に合わせたテーマで遊ぶことができる。
パートナー同士、お互いに正解するとより多くのポイントが獲得できる。共感力を高め、ほかのプレイヤーへの理解を深めよう。
内容物:共感ボード1枚、感情カード24枚(80×120㎜)、状況カード120枚(63×87㎜)、パートナーカード9枚(42×63㎜)、伝心カード72枚(42×63㎜)、プレイヤーコマ8個、ルール説明書1冊
feelinksJ2.jpg

Posted in 日本語版リリース

天子ぎりぎりまで近付け!『ライナー・クニツィアのSAKURA』日本語版、3月14日発売

アークライトは3月14日、『ライナー・クニツィアのSAKURA(Sakura)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、イラスト・K.ホン、2~6人用、10歳以上、20~40分、3200円(税別)。
オリジナルはオスプレイゲームズ(イギリス)から昨年発売された。皇宮おかかえの絵師となって、春の庭園を歩く天子を桜の前のベストポジションで描くことを競う日本テーマのボードゲーム。
各プレイヤーは、手札から1枚を同時に選び、カードのナンバー順に自分のプレイヤーコマと天子コマを移動させる。途中のマスでところどころ得点計算を行い、最終的には桜の木にたどり着いたとき、天子ももっとも近いプレイヤーが名声を得るが、近づきすぎると天子にぶつかってしまい、トークンを捨てなければならない。
ナンバー順が小さければある程度の予想は立てられるが、大きくなるほどほかのプレイヤーの思惑を読まなくてはならない。裏の裏をかくような運要素のコントロールが鍵となるライトな戦略ゲームである。天子の動きを見極めて、ライバルより一歩前に出るのは誰か?
内容物、ルール説明書1枚、ゲーム盤1枚、褒美トークン54個、プレイヤーコマ6個、天子コマ1個、カード60枚(※カードサイズ:58mm×89mm)
sakuraJ2.jpg