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『放課後さいころ倶楽部』第14巻発売

小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第14巻を発売した。作・中道裕大、680円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。今回は第77~81話で、夏祭りでミキが剣道部のエース・龍二から突然の告白を受けた話や学園祭編などが収録されている。登場するボードゲームは『バックギャモン』『ラビリンス』『ウボンゴ』の3タイトル。
また本日、TVアニメ版の公式サイトが立ち上がり、主演声優3名(宮下早紀、高野麻里佳、富田美憂の3氏)が発表された。これに作者の中道氏を加えて5月25日、ゲームマーケット2019春の1日目(13時から)にすごろくやブースにてスペシャルイベントが開催される。
放課後さいころ倶楽部公式サイト

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1列だけのビンゴ『パーティーキンゴ!』6月上旬発売

partykingo.jpgディアシュピールは6月上旬、ドロー&ライトの数字並べゲーム『パーティーキンゴ!』を発売する。ゲームデザイン・居椿善久、アートワーク・TANSAN、1人から何人でも、6歳以上、15~20分、2800円(税込)。5月25・26日に東京ビッグサイトで開催されるゲームマーケット2019春っで先行販売される(特典タイル「-7」付き)。
すごろくやから発売されていた『ストリームス』を作者がセルフリメイクし、『エクストリームス』というタイトルでゲームマーケット2018春に発表したものが製品化された。3つの列に分けて記入できるトレーニングモードと、長い1列に記入していく本番モードがある。
数字が書かれたチップを袋からひとつずつ引き、引いたチップの数字を全員がプレイシートのマス目に記入していく。最後に、マス目に書いた数字が小さい数字から大きい数字になるように、いくつ並べることができたかによって得点を計算する。
どのマスに記入するかは各プレイヤーの自由で、全員が同じ数字を同じ順番で記入するのに、堅実に行くかハイリスク・ハイリターンで行くかで選択が分かれる。さらに「前の数字に+7するチップ」や、どこにでも置ける「キングチップ」が加わり、悲喜こもごもの歓声が飛び交うエキサイティングゲームが楽しめる。
ディアシュピール:パーティーキンゴ!