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奇想天外な試練で勝負『ニンジャ・アカデミー』日本語版7月下旬発売

ホビージャパンは7月下旬、『ニンジャ・アカデミー(Ninja Academy)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ボウザ&C.ルブラ&L.モーブロン&T.リヴィエール、イラスト・J.B.レイノー、3~5人用、8歳以上、20分、1800円(税別)。
イエロ社(フランス)が今夏のジェンコンに合わせてリリースするミニゲームシリーズの新作。日本文化をこよなく愛し、ゲームマーケットにも度々訪れているフランス人デザイナー4名「チーム・カエダマ link」が制作した。プレイヤーはニンジャ見習いとなり、卒業試験に合格するために集中力、器用さ、俊敏性で数々の試練に挑む。
ラウンドによって全員一斉に戦うものと、一対一で対決しほかのプレイヤーはどちらが勝つか賭けるものがある。試練は21種類。手の甲の上にミープルを乗せて落とさないようにしたり、ミープルを振って立てたり、棒を倒さないようにミープルを取ったりといった奇想天外な競技が待っている。
ゲーム終了時、最も多くの点数を稼いだプレイヤーが首席となり、ニンジュツ師範の地位を獲得する。そのためにはあらゆる試練で最高の成績を残すだけでなく、ほかのプレイヤーの得意不得意を見極める目も試される。
内容物:忍者駒10個、丸太10本、ルールブック1部、呼び出しカード3枚、試練カード21枚、畳カード5枚、勝利コイン 38個

写真は英語版

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拳銃を突きつけて勝負!『キャッシュ&ガンズ』多言語版8月中旬発売

cashngunsM.jpgホビージャパンは8月中旬、『キャッシュ&ガンズ(Ca$h ‘n Guns)』第2版を多言語版(日本語含む)で発売する。ゲームデザイン・L.モーブロン、イラスト・J.コヴァリク、4~8人用、10歳以上、30分、4500円(税別)。
お互いに銃口を突きつけてお宝の山を分けるパーティーゲームの傑作。オリジナルは2005年、ルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)から発売され、2014年にイラストを一新して第2版が発売された。どちらもこれまで英語版が輸入されてきたが、このたび日本語を含む多言語版として発売されることになった。
プレイヤーは今世紀最大の強盗に成功したギャング団の一味。各自、実弾3発と空砲5発からいずれかを装填した拳銃(ウレタン製)をもち、合図で一斉にほかのプレイヤーに銃口を向ける。ゴッドファーザー役が3つ数えたら、各プレイヤーは一斉に、銃を置いて降りるか、強気でそのまま残るかを選ぶ。
降りたプレイヤーと、実弾を装填していたプレイヤーに銃口を突きつけられていたプレイヤーは分け前がもらえない。そのまま残って、相手が空砲だった場合と、銃口を向けられなかった場合には山分けに預かることができる。
3回撃たれると死亡し、ゲームから脱落となってしまう。8回行って、生き残ったプレイヤーで最も持ち金の多いプレイヤーが勝利。
「パワーカード」を使用した応用ルールもあり、読みと駆け引きが加わった多人数パーティゲーム。拳銃をお互いに突きつけ合うさまはロシアンルーレットのようで、ほかのゲームでは味わえない独特のスリルがある。
内容物:ウレタン製の拳銃8丁、負傷マーカー18枚、キャラクタータイル8枚、ゴッドファーザーのデスク1枚、プラスチック製スタンド9個、先手プレイヤートークン1枚、ボーナスカード1枚、パワーカード16枚、銃弾カード64枚、略奪品カード64枚、ゲームのルール