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皆集まってお宝探し『ディープ・ブルー』日本語版、9月下旬発売

deepblueJ.jpgホビージャパンは9月下旬、海底探険ボードゲーム『ディープ・ブルー(Deep Blue)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.S.ペダーセン&A.H.グラネルド、イラスト・M.コワンブラ&C.ドージンほか、2~5人用、8歳以上、45分、6000円(税別)。
『コペンハーゲン』(2019)などをデザインした新進気鋭のデンマークデザイナーコンビの作品で、デイズ・オブ・ワンダー社(フランス)が今秋のシュピールに合わせて製作した。プレイヤーはダイバーとなり、碧く深き海底(ディープ・ブルー)で沈没船の場所を見極め、船員カードをうまく使い、宝探しで成果を上げる。
宝探しは何回かの潜水に分けて行う。バーストに注意しながら沈没船タイルへの潜水を指揮し、船員の能力を使いながら宝物を自分の船に回収していく。
手番には船員の雇用、航海、休息、潜水のいずれかを行う。船員の雇用ではコストを支払って船員のカードを手札に加え、航海では船員カードを出して自分の船を移動させ、沈没船を見つける。沈没船が見つかったらいよいよ潜水と宝探しだ。このとき、近くにいるプレイヤーも宝探しに参加できる。
宝探しでは、袋からコマを1個ずつ取り出していく。コマ色によって宝石、金、銀、謎の遺物、古代の物品、海の生物、酸素トラブルの7種類があり、海の生物と酸素トラブルは2個目以上が出るたびに、船員カードで対処できなければバーストとなってしまう。
途中でやめるかバーストしたら潜水が終了で、参加したプレイヤーは、引かれたお宝やプレイした船員カードによって勝利点を得る。潜水を行うと登場する海底都市タイルが揃ったらゲーム終了で、勝利点を競う。
相乗りで宝探しができることによって、他プレイヤーの思惑も絡み合い、もっと引くか、それともやめるかという選択がよりエキサイティングになるだろう。
内容物:メインボード1枚、プラスチック製の船10個、船員カード50 枚、プラスチック製宝箱5個、プレイヤーボード5枚、潜水場所ボード 1枚、勝利ポイントトークン120個、沈没船タイル15枚、潜水鐘駒1個、プラスチック製の宝石31個、布袋1つ、初期ボーナストークン6個、 航海日誌シナリオカード7枚、ルールシート

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札幌にキンダーリープ2号店、本日オープン

小樽のヨーロッパ玩具店「キンダーリープ」は本日、札幌のショッピングモール「マルヤマクラス」2階に2号店をオープンする。地下鉄円山公園駅出口0分、10:00~20:00。オープン記念セールとして8日まで、小樽店・札幌店とも店頭おもちゃ1割引となる。
輸入玩具・雑貨の「エレファント アトラクション」が今月1日で閉店し、その場所に代わってオープンする。ボードゲーム・カードゲーム、特にキッズ向けを多く取り扱うキンダーリープが札幌にオープンすることで、小樽までは行けなかった人たちも訪れやすくなるだろう。