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『テオティワカン:後期先古典期』日本語版、10月中旬発売

テンデイズゲームズは10月中旬、『テオティワカン:後期先古典期(Teotihuacan: Late Preclassic Period)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.タッシーニ&R.アールフォース&A.ノヴァク、イラスト・M.クレパツ&P.ワック、1~4人用、14歳以上、90~120分、4640円(税込)。プレイするためには基本セット『テオティワカン:シティオブゴッズ』が必要。
「ツォルキン三部作」の2タイトル目としてNSKN Games(ルーマニア)から昨年発売された重量級ボードゲームの拡張セット。都市はますます拡大し、周辺の住民を集め、新たな神殿が建設される中、プレイヤーは労働者を率いて新たなチャレンジを始める。
各プレイヤーが非対称な状態で始められる個性あるさまざまな部族や、新しいアクションスタイル、より強力な特殊効果が得られる新たな神殿、それぞれの時代ごとに災害などの影響を及ぼす「時期」といったさまざまな拡張ルールが用意され、モジュール形式で組み合わせることで、新しい展開を楽しむことができる。
テンデイズゲームズ:テオティワカン:後期先古典期 日本語版

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資源を集めてタイルを揃える『アンクォール』日本語版、11月中旬発売

ankhorJ.jpgホビージャパンは11月中旬、『アンクォール(Ankh’or)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.クリッタン&G.ラルジェ&S.ポーション、イラスト・G.ランヌリアン、2~4人用、10歳以上、30分、3000円(税別)。
スペースカウボーイズ(フランス)から今秋発売される作品。資源を効率よく蓄え、古代エジプトに貿易帝国を築くリソースマネージメント&タイル構築ゲームだ。
自分の手番には資源やアンクを3枚収集するか、集めた資源で市場からタイルを購入し、購入したタイルを配置のルールに従って並べる。同じ色か同じ動物(スカラベ)が描かれているタイルがつながると勝利点を獲得。最大13枚のタイルで勝利点を競う。
アンクトークンを使うと、市場のタイルを移動し、タイルの購入に必要なコストと商品の種類を変更できる。誰かが13枚目のタイルを配置すると、同じ手番数だけ行ってゲーム終了となるので、資源集めばかりしていると乗り遅れてしまう。ほかのプレイヤーに先駆けて、高得点のパターンを作ろう。
スペースカウボーイズがヒット作『宝石の煌めき』をリリースして5年。比肩しうる作品の登場だ。
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