グループSNE/cosaicは7月22日、マーダーミステリーゲーム『河辺の夜の夢』を発売する。ゲームデザイン・清松みゆき、アートワーク・タンサン、6~7人用、15歳以上、150分、3500円(税別)。
同社のパッケージ型オリジナルマーダーミステリーシリーズ第5弾。ゲームマスターなしでプレイできる。デザインは『ソード・ワールドRPG』などを手掛けた清松みゆき氏が担当した。今月から大阪のマーダーミステリー専門店「フーダニット」で公演されている。
16世紀の末期、女王エリザベスI世の治世が終わる頃、イングランド中部の河沿いの町で、旅籠(はたご)に投宿していた男が死んでいるのが発見された。同じ宿に泊まっていた旅人たち、地元で慕われる白魔女、そして旅籠の使用人のそれぞれが、互いに疑心の目を向ける。登場人物の秘密を探りつつ、事件の真相を解き明かす。
清松氏の確かな時代考証と緻密に計算されたプロットにより、ゲームと物語が融合した作品の登場だ。
・MYSTERY PARTY IN THE BOX 公式サイト