55種目のゆるゲーで連続チャンプを目指せ『ナンバーワンダフル』11月23日発売
ドロッセルマイヤーズは11月23日、ゲームマーケット2019秋にて、パーティーゲーム『ナンバーワンダフル(Number Wonderful)』を発売する。ゲームデザイン・渡辺範明、グラフィックデザイン・宇佐美詠子、イラスト・大山功一(オーヤマゲーム)、3~人用、16歳以上、プレイ時間自由、2500円(税込)。
『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分』『〃法廷気分』に続く同社の「ゆるゲー」シリーズ。今回は55種目のゆるゲーを収録し、何回連続で勝てるかを競う。超総合競技大会コズミンピックに集まったプレイヤーたちの中で、全宇宙で最高の栄誉ある称号「ナンバーワンダフル」 の座を勝ち取るのは誰か?
今みんなが食べたい料理を言った人が勝ちの「どっちの料理」対決、適当に検索した星座占いで上位の人が勝ちの「星座占いランキング」対決、口笛を吹いてみてうまい人が勝ちの「口笛」対決、風邪ひかなそうと周囲に思われた人が勝ちの「風邪ひかなそう」対決など、「a スポーツ」(アナログスポーツ)を収録。ひとつ前の競技の勝者が「チャンプ」となり、新たな挑戦者たちと連戦していく。チャンプは連勝すればするほどポイントが蓄積するが、1戦でも負けてしまうと全て新しいチャンプに奪われてしまう。自主的な「引退」によるポイント獲得のタイミングが重要だ。
カード裏には「パワー/スピード/テクニック/運/センス」など競技のジャンルが表示されており、挑戦者は自分の得意そうな(チャンプの苦手そうな)競技ジャンルを選んで、勝負を挑むことができる。
『MOTHER2』のアートディレクターであり、『イチゴリラ』なども制作している大山功一氏が今回、キャラデザインとイラストで参加し、ゆるゲーの雰囲気を盛り立てているところも見どころだ。
ゲームマーケットでの販売はグーニーカフェ(V17-18)のブースにて。現在ウェブサイト(http://drosselmeyers.com/?pid=146575320)で予約受付中。通販(http://drosselmeyers.com/?pid=146577648)も可能。
ダイスを重ねて、ぶつけて崩して『スノーマンダイス』日本語版、11月下旬発売
ホビージャパンは11月下旬、『スノーマンダイス(Snowman Dice)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.エリオット、イラスト・、2~4人用、6歳以上、10分、2400円(税別)。
『クォーリアーズ』のエリオットのデザインで、『アイスクール』のブレインゲームズ(ラトビア)から今夏発売された。ダイスを振って雪だるまを作り、敵の雪玉による妨害をかわしつつ北極へ導くユニークなリアルタイム・アクションダイスゲームだ。
各自5つずつダイスをもって一斉にスタート。自由にいくらでも振り直して、足、胴、頭の目が出たダイスを積み上げて雪だるまを作る。残りのダイスで矢印が出たら移動スタート。一本指だけでテーブルの中央にある北極点に向かって押していき、無事たどり着いたら得点になる。
ダイスの出目には雪玉があり、これが出たら指で弾いてほかのプレイヤーの雪だるまにぶつけ、うまく当たって崩れれば最初からやり直させることができる。その間に自分の雪だるまでゴールを目指す。
雪玉風のかわいい布製ポーチ入りで、手軽に持ち運び可能。すぐに分かる簡単なルールで熱いリアルタイムアクションが楽しめるダイスゲームだ。
内容物:雪だるまダイス20個、北極点マーカ-1枚、ルールシート