幻冬舎は1月25日、『へんなかんじ』を発売する。ゲームデザイン・ノン・プロダクト・プロダクション、2~4人用、10際以上、15分、1800円(税別)。
「エレベーター」「フラミンゴ」「コンビニ」「サラリーマン」など、漢字が実在しない単語の漢字を作るゲーム。オリジナルはゲームマーケット2019秋に発表された。
各自に与えられたお題をホワイトボードに漢字1字で表す。既存の漢字の一部を組み合わせたり、イメージや形で表したりと、表現方法は自由。書き終えたら他のプレイヤーに見せて当ててもらう。当たったら両方が得点。
全員が順番に発表を終えたら、その回で一番「良い感じの漢字」に投票し、最も票を集めた人はさらに2点獲得する。3ラウンドで得点の合計を競う。
お題は全部で270題あり、「キャラクター名」「チェーン店名」「映画タイトル」などのテーマから自由にお題を決めるカードも収録。工夫を凝らして表現する創作漢字と、他の人の意図を読み取る難読漢字クイズの両方が楽しめる。