ガチャガチャで『ニムト』『お邪魔者』ほか
タカラトミーアーツは5月中旬から、同社のガチャ(カプセルトイ)にて、「ミニチュアカードゲームコレクションvol.2」を発売する。全4種、1回400円(税込)。
昨年5月に発売された「ミニチュアカードゲームコレクション」(『スマートトランプ』、『ナンジャモンジャ・ミドリ』『バンディド』『ナンテッタ』)の続編。今回はメビウスゲームズが入り、『ニムト』『お邪魔者』『ワードバスケット』『ナンジャモンジャ・シロ』というラインナップになった。
『ニムト』は今年で発売30周年を迎えるW.クラマーのカードゲーム。同時にカードを出して昇順に並べ、6枚目になったら引き取らなければならない。『お邪魔者』はドワーフたちが財宝を目指して道をつなぐ中で、ひそかに妨害する裏切りがいるカードゲーム。『ワードバスケット』はしりとりを元にしたワードゲームで、『ナンジャモンジャ』は出てきた生き物に名前をつけ、また出てきた思い出して呼ぶゲーム。
カードのサイズは全種共通で480×260mm。遊びやすさを考えたリサイズで、ルールブックも付属する。
ムック『本当に面白いボードゲームの世界 Vol.3』5月13日発売
太田出版は5月13日、ムック『本当に面白いボードゲームの世界 Vol.3』を発売する。A4版80ページ、1650円(税込)。ゲームマーケット2024春にて先行販売され、全国のボードゲームショップとカフェで本日4月30日から先行販売を開始する。
セブンイレブン限定で発売されたぴあMOOK『おとなが愉しむ ボードゲームの世界』の制作スタッフ・レビュアーによるボードゲーム紹介本の第3弾。定番ゲームをランキング化したほか、話題の最新作をテーマ・ジャンル別に紹介する。
「絶対に遊ぶべきボードゲームランキング」「まず遊んでほしいボードゲームランキング」に参加したのはゲームデザイナーからYoutuberまで総勢32名。どのゲームがトップ10にランクインしたのかは読んでみてのお楽しみ。2人用、キッズゲームの定番作品も取り上げるほか、最新作は「フィラー」「中量級」「重量級」に分けて紹介。さらに今月から夏・秋にかけて発売予定の超新作カレンダーには、未発表の情報も掲載されている。
直木賞作家で『DETECTIVE X』を制作している道尾秀介氏によるおすすめ謎解きゲームも興味深い。全国のボードゲームショップ・カフェ限定版と、Amazon限定の別冊付録は『くまきちファミリーの最高のティータイム』ミニ版、『ito』シリーズで使えるボードゲームお題カード、全国のボードゲームショップとカフェで使えるクーポンの3本立て。