ゲームマーケット出張版2020浅草、8月16日開催
8月16日(日)、東京都立産業貿易センター台東館(地下鉄浅草駅徒歩5分)にて「ゲームマーケット出張版2020浅草」が開催される。10:00~17:00。入場チケットは入場時間区分により1000~2000円で本日12時より販売開始、前売りのみ。
新型コロナウィルスの感染拡大により、3月の大阪、4月の東京と2回連続で中止になったゲームマーケットが、2004年から2012年まで会場としていた台東館で出張版として開催されることになった。ボードゲーム出版社、輸入代理店など29団体(下記)が出展する。
出展団体:アークライト、クリエイティブAHC、OKAZU brand、DOMINA、ゲームストア・バネスト、ワンドロー、JELLY JELLY CAFE、BakaFire Party、GOTTA2、カラメルカラム、オインクゲームズ、グランディング、Accent Circonflexe、やのまん、ディアシュピール、Engames、ワンモアゲーム!、LAUGH SKETCH Ink.、ホビージャパン、TUKAPON、冒険企画局、ジーピー、スタジオムンディ、オズプランニング、イエローサブマリン、ボドっていいとも!、daitai/ナナワリ、リトルフューチャー、ラディアスリー
感染防止のため、入場は45分毎に区切られ、15分で入れ替えを行う。それぞれ定員を設け、入場チケットは先着順でなくなり次第販売終了となる。当日はマスク着用必須で、検温を行う。そのほかの感染予防対策については下記サイトにて。
・ゲームマーケット公式:出張版2020浅草
箱を覗き込んでアプリで解決『ミステリーハウス~幽霊屋敷の探検~』日本語版、8月27日発売
アークライトゲームズは8月27日、『ミステリーハウス~幽霊屋敷の探検~(Mystery House: Adventures in a Box)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ティント、イラスト・D.ジュベリーニ&A.パビオーロ、1~5人用、14歳以上、60分、4200円(税別)。
オリジナルはクラニオ・クリエーションズ(イタリア)から2019年に発売された作品。立体の箱に差し込まれたカードを横の窓から覗き込み、そこから見える座標を専用アプリで調べて謎を解いていく脱出ゲームだ。
実際に懐中電灯やスマホのライトで箱の中を照らし出し、何かを見つけたら、アプリでその座標にアクセスして調べる。そこで新たなアイテムカードや情報が手に入り、さらにアプリでアイテムカードを使うと、扉や壁が開き、館の奥底に通じる通路ができあがるという仕掛けだ。
プレイヤーは協力してアイテムや情報がシナリオにどう絡むかを話し合い、謎を解いていく。制限時間内に建物から脱出することはできるか?
「ある家族の肖像」「迷宮の支配者」という2つのシナリオを同梱。シナリオによって壁タイルの絵とカードを差し込む位置が変わり、建物は幽霊屋敷にもダンジョンにもなる。また、ゲームの箱は共用で、今後発売予定のセットによって新しいシナリオが楽しめる。
内容物:ルールブック 1冊、ハウスボックス 1個、アドベンチャーボックス 2個、「ある家族の肖像」仕切りタイル 33枚、同目標カード 19枚、「迷宮の支配者」仕切りタイル 42枚、目標カード 26枚(カードサイズ:63mm×88mm)