メタルコイン付き『ヌースフィヨルド:カレイデッキ』日本語版、11月上旬発売
ホビージャパンは11月上旬、U.ローゼンベルクのワーカープレイスメントゲームの拡張セット『ヌースフィヨルド:カレイデッキ(Nusfjord: Schollendeck)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・U.ローゼンベルク、イラスト・P.ゼーダー、1~5人用、12歳以上、20~100分、2400円(税別)。プレイするためには『ヌースフィヨルド』基本セットが必要。
『ヌースフィヨルド』はノルウェーの漁業の町をテーマにしたワーカープレイスメントゲームで、2017年(日本語版は2018年)にルックアウトシュピーレ(ドイツ)から発売された。このデッキは基本セットに入っている3つのデッキ(ニシン、サバ、タラ)と差し替えてプレイし、それに伴って新しい長老カード「女性建築家」が付属する。
デッキは建物カードで、ほかのデッキと同様A~Cに分けられ、これまでにない効果をもたらす。ルールの変更はない。3つのデッキを遊び尽くした人には新しい刺激となるだろう。また、紙製のコインと交換して使用できる金属製のコインも入っている。
内容物:カード 45枚、メタルコイン 25枚、ルールブック 1部
心理テストもできる『ベストフレンドShiitake.』10月15日発売
すごろくやは10月15日、『ベストフレンドShiitake.』を発売した。ゲームデザイン・大橋弘典、お題作成・しいたけ.、イラスト・死後くん、4~6人用、16歳以上、30分、5500円(税別)。
毎回出題者の1人が求めるお題に沿って、他の全員が「いちばん嬉しいはず」を提出してベスト回答を目指す『ベストフレンドS』に、占い師のしいたけ.さんがお題100問を作成。「ほぼ日刊イトイ新聞」などでおなじみの「ほぼ日」のスタッフとすごろうやが共同で制作した。
お題にはひとつひとつに「秘密の意味」が隠されており、16ページのお題解説BOOKで各プレイヤーの回答にどんな意識がうかがえるか書いてあって、心理テストのように楽しめる。
・すごろくや:ベストフレンドShiitake.