大阪新北野にボードゲームカフェ「ゆたか」12月12日オープン
大阪・新北野に12月12日、ボードゲームカフェ「ゆたか」がオープンした。JR塚本駅徒歩4分、10:00~22:00、無休(1ヶ月後に変更予定)。
4卓とカウンター席で400種類のボードゲームが遊べる。丸太小屋風になった店内は純喫茶のような雰囲気でカウンター席もあり、ゲームを眺めながら飲食だけの利用もできる。飲食メニューはコーヒー各種、メロンクリームソーダ、ミルクセーキ、フレンチトースト、ホットケーキ、チョコレートパフェなど。
大学生の頃にボードゲームにハマった店主のユウイチ氏が、昔からの夢だったカフェを開いた。店名はユウイチ氏の本名から。希望者がいればTRPG会も開きたいという。料金は15分100円、1日最大2000円(15時以降来店は最大1500円)。12月いっぱいは最初の30分無料。
日本版The One Hundred 2020、『テラフォーミング・マーズ』4年連続トップ
好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が12月1日から12月10日まで行われた。発起人と集計はさとーとしき氏(twitter)。Google Formを使って各自がオールタイムベスト15を投票した。今年の投票者数は377名で、昨年(414人)から37人の減少。
1位は4年連続で『テラフォーミング・マーズ』。得票率は昨年の26%から27%に上昇し、4人に1人は投票した計算になる。2位には『ザ・クルー』、3位には『バラージ』と、昨年初登場の新作がランクインした。
新作の最高位は『イーオンズ・エンド』で12位、国産の最高位はゲームマーケット2020春の新作『異世界ギルドマスターズ』(六角えんぴつ)で23位。国産は102タイトル中7タイトルと昨年から2タイトルの減、日本語版の割合は全体の79%(昨年比+11%)となっている。
毎年、このリストをもとに愛好者が所有数とプレイ数をカウントする「ゲーマー度」診断が行われている。まだ遊んだことがないタイトルがあれば、この機会にチェックしてみよう。
過去の結果:2019年/2018年/2017年/2016年/2015年/2014年/2013年/2012年/2011年/2010年/2009年/2008年/2007年/2006年/2005年