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シュピール’11:帰国

日曜日の最終日は朝の出発だったのでシュピール最終日はお休み。電車30分でデュッセルドルフ空港、1時間半でパリ・シャルルドゴール空港、11時間で成田空港へ。 今回のシュピールを振り返って、3点を挙げておきたい。 1.新作落ちと品薄 発売が間に合わなかったり、品薄で売り切れてしまったりする作品が目立った…

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シュピール’11:3日目

会期は日曜日までの4日間だが、1日早めに帰ることにしていたので本日が最終日。早めに行ったがすでに開場しており、平日以上に賑わっていた。こうなると、お目当てのゲームが遊べる確率は低く、通りかかったときにたまたま空いていれば遊ぶというスタイルになる。1タイトルだけは終わりそうな卓の横で20分くらいねばっ…

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シュピール’11:2日目

今日も何事もなく気になったゲームをプレイ三昧。人気のゲームは90分クラスなので卓がなかなか空かず、しばらく待った末に諦める。行ってすぐ卓が空くこともあるので、タイミングの問題だが、あいにく時間は限られている。開場の10時から17時はあっという間に過ぎた。 ピクトマニア(Pictomania) 「妻」…

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シュピール’11:1日目

今回のエッセン国際ゲーム祭は通訳や取材の仕事がなく、のんびりと過ごすことができている。そうなれば当然、実際にボードゲームを遊びにいく。各メーカーには試遊卓が用意されており、英語ではあるがインストもしてもらえる。実際にコマを動かしながら説明してくれるので、言葉を聞き落としてもだいたいは理解できる。分か…

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シュピール’11:開幕

第29回となるエッセン国際ゲーム祭「シュピール’11(Spiel)」が20日から4日間にわたって開催される。今年は34カ国から810団体が出展し、750タイトルの新作が展示される。 参加国は前回の32カ国から2カ国の増。特に今年はチェコ、ルーマニア、スロバキア、ハンガリー、ポーランドとい…

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シュピール’11:プレス日

午前11時から記者会見があり、その後別室でプレビュー。各メーカーがこぞって新作を紹介し、国内外から記者がつめかける。プレビューしていないメーカーについては、設営中のブースを回って実物を見ることもできる。 今年はどのメーカーも準備が遅いように思われた。その原因は2つあるようで、1つはシェア・シュピーレ…

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レオナルドの謎(The Enigma of Leonardo)

いいスケッチを流すな レオナルドの発明品スケッチを縦横に揃えて、チップを集めるロシアのカードゲーム。ロシアのライトゲームズ社は、初出店となる今年のエッセン国際ゲーム祭に4タイトルを用意しているが、そのうちの1つである(残りの3タイトル『エボリューション:種の起源』『十字軍の王国』『ポーション作りの練…

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ポーション作りの練習(Potion-Making: Practice)

目指せタリスマン ドラゴンの牙やマンドレークの根っこなどの材料から、ポーションやタリスマンを作るロシアのカードゲーム。多彩な材料をいかにさばけるかがカギとなる。 手札からカードを出し、指示された材料が場札にあればポーションができる。ポーションができなければ、場札に1枚出して1点。ポーションができれば…

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シュピール’11新作情報:その他

管理人が気になっているものを少々。 ★トゥルネー(Tournay) S.ドゥジャルダン、X.ジョージ、A.オーバン作、2〜4人用、12歳以上、60分、パールゲームズ(ベルギー) 昨年『トロワ』で注目を浴びたパールゲームズの新作。同じデザイナーチームが作ったカードゲームです。9世紀、ノルマン人に襲撃さ…

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シュピール’11新作情報:デザイナー

1〜2タイトルのみ発表していメーカーから、デザイナー的に注目される作品をピックアップしました。 ★トラヤヌス(Trajan) S.フェルト作、2〜4人用、12歳以上、60〜120分、アンモナイト・シュピーレ(ドイツ)。 ローマ皇帝のもとで政治家となって名声をあげるボードゲーム。今年のドイツゲーム賞で…