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読書の秋、ボードゲーム本続々

今月は久しぶりのボードゲーム関連本の出版が相次ぐ。 『ゲームリンク』(Shoot the Moon)は新しいボードゲーム情報誌。創刊号となる今回の特集「No Game No Life!」では、ボードゲーム業界の有名人やサークルの代表などが自分のメモリアル・ゲーム!を披露する。国内だけでなく、M.シャ…

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『ドミニオンレシピ』

優れたボードゲーム評論サイト「遊星からのフリーキック」が、ゲームマーケット2009で頒布した同人誌。A5版、42ページ、400円。残部の通信販売もある(なくなり次第終了)。 ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞を受賞し、まもなく発表されるドイツカードゲーム賞も有力候補となっている『ドミニオン』。否定…

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『ゲームラボ』にドイツゲーム特集

デジタルゲームマニア誌『ゲームラボ』(三才ブックス)は7月号(6月16日発売)でドイツゲームの特集を組んだ。17ページにわたってボードゲームを深く掘り下げている。 第2特集「たまにはドイツゲーム」ではまず、アナログゲーム進化の歴史として、ドイツでボードゲームが発展した理由から、ドイツゲームの定義、三…

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『ゲームの教科書』

ヴィデオゲームの企画から製品化までの流れを紹介し、求められる技能やなり方を職種別に説明する本。ゲームの定義、ゲーム開発の流れ、開発者のなり方、1ヶ月でゲームを作る実践編という構成。 長らくヴィデオゲームを遊んでいない人間の感想だが、仕事がここまで細分化して多くの人が関わっているということに驚く。プロ…

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ライトノベルに『コロレット』登場

今月発売されたライトノベル『放課後の魔術師』(土屋つかさ著、角川スニーカー文庫)第2巻に、『コロレット』が登場する。ヒロインが2人で遊ぶシーンが10ページから1ページほど描写されている。 ゲーム名は出てこないが、あとがきで著者が『コロレット』をベースにしていると明らかにしており、また内容からもゲーム…

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[宣伝]『ドイツゲームでしょう!』2008年版

今月末に浅草で開かれるテーブルゲームフェスティバルで、拙著『ドイツゲームでしょう!』が再販される。昨年発売された第1版は700部がおかげさまで売り切れ、今年の受賞作を追加して2008年版を作ることになったのである。今度は1200部の予定。 2008年版で追加されるのは以下の項目。16ページの増量にな…

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an・anでエロティックなボードゲーム紹介

女性週刊誌『an・an』(マガジンハウス、7月30日発売)最新号の特集「SEXで恋はもっとときめく!」でボードゲームが紹介された。紹介者はAll Aboutの双六屋カゲゾウ氏。 「5人の通がプッシュするエロティックカルチャーを大紹介!」と題されたページで紹介されているのは『フィンガーツイスター』、『…

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『寺門興隆』に紹介されました

今月1日発売の月刊誌『寺門興隆』に「ボードゲームを日本に広める青年住職の技」という記事で私が紹介された。私の生い立ちから『ウサギとハリネズミ』の遊び方まで詳しく紹介されていて、嬉し恥ずかしである。 もしご興味のある方がいらっしゃったらどうぞ。一般書店では取り扱っていないが、紀伊国屋書店などで入手可能…

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日経Kids+にゆうゲームズ

日経Kids+4月号(2月18日発売)で海外ボードゲームが紹介された。特集「親子で創造力アップ!手作りゲーム」の最後に、「脳を鍛える、見た目も楽しい海外ボードゲームは奥深い」という見出しで8タイトルが紹介されている。 紹介されているのは『ねことねずみの大レース』、『ブロックス』、『カヤナック』、『に…

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『プレジデントファミリー』にボードゲーム記事

11月17日発売の『プレジデントファミリー』(プレジデント社)1月号の特集にボードゲームが紹介された。オランダのザゲームマスター社の3作品『城塞都市(De Ontembare Stad)』、『ブロックイット(Block it!)』、『スカイライン(Skyline of the World)』が紹介さ…