カテゴリー: 雑誌・書籍
Hobby Games: The 100 Best
過去50年間のベストボードゲーム、カードゲームを紹介する英語の書籍が9月30日に発売される。タイトルは『ホビーゲームズベスト100(Hobby Games: The 100 Best)』。 約400ページのペーパーバックには、R.クニツィアが序文を寄稿。A.R.ムーンやR.ガーフィールドなどのデザイ…
子育て雑誌にドイツゲーム付録(4)
小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』7月号(小学館、6月10日発売)に、4回目となるテーブルゲームの付録がついた。今回はドイツのカードゲーム『マニマルズ(Manimals)』。前回までと同様、カードを切り離して遊べるようになっている。 『マニマルズ』は昨年のエッセンで発売されたばかり…
ボードゲーム撮影術
ボードゲームの写真を撮るのはなかなか難しい。箱が光に反射して白く写ってしまったり、コンポーネントがぼやけてしまったり。 そんなとき、『オークション・ネットショップに効く!商品撮影術―デジカメで簡単キレイに魅せる「ブツ撮り」実例虎の巻』を参考になる。骨董や電化製品などと一緒に、何と「ボードゲーム」のペ…
『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』
芥川賞作家の長嶋有氏は、「ブルボン小林」という別名でエッセイなどを発表している。その中の一作、「ゲーム遊ばない人にも面白い」コラム集。岩波文庫風の装丁だが、よく見るとコントローラーのドット絵。 テレビゲームから遠ざかって10年経つ私だが、ファミコン世代なら懐かしいゲームがわんさか出てきて面白かった。…
『STUDIO VOICE』でギプフプロジェクト
マルチメディアマガジン『STUDIO VOICE』(INFASパブリケーションズ)の2007年6月号に、アブストラクトゲームの記事が掲載された。半ページではあるが、ギプフプロジェクトの全6作の写真が掲載されている。 『STUDIO VOICE』では、2007年1月号でもボードゲームが紹介しているが、…
『ゲーム探検隊』-改訂新版-
書苑新社から89年に発売された幻のゲーム研究書が、このたびグランペールから復刊された。アナログゲームの面白さを幅広い視点でアプローチした読み応えのある本である。 第1章「ルールとは何か」では、ルールのあり方からゲームの特徴を描き出す。古いゲームなどで正しいルールが判然としない場合の決定方法として現地…
子育て雑誌にドイツゲーム付録(3)
小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』5月号(小学館、4月10日発売)に、先月に引き続き、テーブルゲームの付録がついた。今回はアメリカのカードゲーム『スクイント』。前回までと同様、カードを切り離して遊べるようになっている。 『スクイント』は、予め与えられたお題をカードの模様を使って表現…
独ゲーム誌に日本のゲーム紹介
今月発売されたドイツのボードゲーム専門誌『Spielbox』で、10月に行われたエッセン国際ボードゲーム祭のブース別レポートが掲載されている。日本からいくつかのゲームを携えて出展したヤポンブランドの欄は以下の通り。 すでに05年4号で紹介した『グラグラカンパニー』に続いて日本のブースでは、同じ作者の…
「頭がよくなる玩具」にボードゲーム
本日発売の『プレジデントファミリー』2月号に、「頭がよくなる玩具50連発!」という特集があり、その最初にボードゲーム(誌面では「テーブルゲーム」)が紹介されている。クリスマス・年末商戦を控えてか、ゲーム情報誌日経『ゲームエンタ!』創刊号や、写真情報誌『スタジオ・ボイス』1月号にもボードゲームの記事が…
子育て雑誌にドイツゲーム付録
小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』10月号で、ドイツゲームのコンティニュオが付録になった。構成はオフィス新大陸。「足し算や図形認識力、発想の柔軟さを育てるドイツで大人気のボードゲームです」と紹介されている。 16マスが赤青黄緑のさまざまなパターンで塗られたタイル42枚を使う。手番に…