投稿者: おの
今年注目された日本語版ボードゲーム2019
当サイトで、今年注目された日本語版のリリース記事をGoogle Analyticsによるページビュー数でランキングした。集計期間は昨年12月から本日まで。 ゲスクラブ(cosaic、4月) シリメツレツ(メビウス、3月) エスノス(ケンビル、2月) ミスカトニック大学:禁断の蔵書(アークライト、8月…
アドベンチャーブック型ゲーム『ヌイグルミ騎士団と少女の夢』日本語版、1月23日発売
アークライトゲームズは1月23日、『ヌイグルミ騎士団と少女の夢(Stuffed Fables)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ホーソーン、イラスト・K.ポーリン&トレギス、2~4人用、7歳以上、60~90分、8500円(税別)。 オリジナルはプラッドハットゲームズ(アメリカ)から2018年…
トゥキ(Tuki)
縦型ウボンゴ 『ウボンゴ』のデザイナーによる積み木パズルゲーム。補助ブロック(白)を使って、イラスト通りに色のついたブロックを積み上げる。 お題カードをめくり、ダイスを振ってカードの方向と、土台の有無を決めたら一斉にスタート。土台がある場合は補助ブロックの上に、ない場合はテーブル上に直接、お題通りに…
和と差で積み上げる『どんぐりやま』12月12日一般発売
テンデイズゲームズは12日、協力カードゲーム『どんぐりやま』を一般発売した。ゲームデザイン・居椿善久(サイ企画)、アートワーク・みなまるこ、2~6人、6歳以上、15分、1500円(税別)。 オリジナルはゲームマーケット2019大阪で「もんじろう(サイ企画)」から発表された作品。サイ企画の作品をテンデ…
『ゾンビサイド:屍者に安らぎなし』日本語版、1月16日発売
アークライトは1月16日、『ゾンビサイド:屍者に安らぎなし(Zombicide: No Rest for the Wicked)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ギートン&J.B.ルリアン&N.ラオール、イラスト・、1~6人用、14歳以上、60分、6800円(税別)。プレイするためには『ゾン…
日本ボードゲーム大賞2019:投票スタート
NPOゆうもあは、18回目となる日本ボードゲーム大賞の投票を開始した。来年の2月13日まで。 対象は過去1年間に一般発売された新作で、制作者・販売者からのエントリーに基づいてリストが作成された。国産57タイトル、日本語版139タイトル、訳つき輸入版133タイトル、同人7タイトルの合計336タイトルが…
日本版The One Hundred 2019、『テラフォーミング・マーズ』3年連続トップ
好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が12月2日から12月10日まで行われた。発起人と集計はさとーとしき氏(twitter )。Google Formを使って各自がオールタイムベスト15を投票した。今年の投票者数は414人で、去年(340人)から…
HABA復刻シリーズ第2弾『お菓子の魔女』日本語版、12月中旬発売
すごろくやは12月中旬、『お菓子の魔女(Knusperhexe)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・H.マイスター、2~4人用、5歳以上、15分、1700円(税別)。 『そっとおやすみ』に続く同社の「HABA名作ゲーム復刻シリーズ」第2弾。オリジナルは2009年に発売され、輸入版が流通していたが3…
これはゲームなのか?展#2レポート
東京・神田の3331アーツ千代田にて今月15日まで行われている『これはゲームなのか?展』に参加し、大いに刺激を受けてきた。 ボードゲームデザイナー17組が、実験的なゲーム作品を展示・試遊できるようにした企画展。体験を通してゲームにもっている常識に揺さぶりをかけ、面白さや楽しさだけではないゲームの興味…
目隠しでルートを手探り『ニュクトフォビア』日本語版、1月16日発売
アークライトゲームズは1月16日、『ニュクトフォビア(Nyctophobia)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.スティッペル、3~5人用、9歳以上、30~45分、4800円(税別)。 オリジナルはパンダザウルスゲームズ(アメリカ)から2018年に発売された。真っ暗闇の森の中で、追いかけてくる…