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ボードゲーム十大ニュース2022

大晦日に恒例の今年の主なニュースをまとめ。当サイトの記事のアクセス数を参考にして、今年を特徴づけるものという観点で管理人の独断でランキングした。昨年の十大ニュースはこちら。 『スカウト』SdJノミネート、日本作品に高い評価 5月、ドイツ年間ゲーム大賞(SdJ)のノミネートが発表され、梶野桂氏/オイン…

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トップテン18禁(Top Ten 18+)

10までのito 『スカウト』と共に今年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたコミュニケーションゲームのアダルト版。配られた数字(1~10)をお題に沿って各自表現し、親が昇順になるように指名していく協力ゲームである。 まず親がお題カードを引いてお題を発表する。「ヘリコプターで届ける支援物資が間違っ…

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ボードゲームCF支援総額ランキング、7タイトルが1000万円超え

当サイトでは28日、日本発のボードゲームのクラウドファンディングランキングを調査し、Twitterで発表した。1位になった『アクアガーデン:ビーチコーミング』の4800万円をはじめ、7タイトルが支援総額1000万円を超えた。 当サイトでは右サイドバーに現在進行中のクラウドファンディングを掲載してウォ…

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木駒でリニューアル『ボツワナ』日本語版、12月26日発売

ニューゲームズオーダーは12月26日、『ボツワナ』の新日本語版を発売した。ゲームデザイン:R.クニツィア、イラスト:goo、2~5人用、7歳以上、30分、2970円(税込)。 クニツィアの名作『フリンケピンケ』を動物テーマにした作品で、グリフォンゲームズ版(アメリカ)を同社が日本語版にして発売して以…

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ピッツァ・ラバッツァ(Piazza Rabazza)

急いで間違えず届けよう! ゼンマイ式の振り子で街全体が揺れる中、指定されたお客様にピザを配達するゲーム。こだわりのコンポーネントに定評のあるツォッホ社(ドイツ)の製品で、フイゴを使う『海賊ブラック』のホフマンと、ビー玉を使う『魔法の山』のシュリーマンという、ギミック系に強いデザイナーコンビが制作した…

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キジのセットコレクション『ファザネリー』日本語版、1月20日発売

サニーバードは1月20日、『ファザネリー(Fasanerie / Fancy Feathers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.フリーゼ、イラスト:H.リースケ、2人用、8歳以上、15~30分、1980円(税込)。1月4日まで下記サイトで先行販売中。 オリジナルは2Fシュピーレ(ドイツ)か…

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ボードゲーム消費金額2022、平均は31万2千円

当サイトで行ったアンケート「ボードゲーム消費金額2022」(回答者112名)の結果、今年1年、ボードゲームの購入に使った金額の平均は312,225円となった。昨年の平均額308,258円とほぼ同額。 中央値は17万3000円と昨年の20万円からやや減。最頻値は5~10万円、最低額は10000円、最高…

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日本語版ボードゲーム発売、4年連続で年間200タイトル超

今年1年に発売された海外ボードゲームの日本語版は225タイトルであることが当サイトの調べで分かった。200タイトルを超えるのはコロナ禍前の2019年から4年連続。 2015年からのボードゲームカフェ急増と同時期に日本語版も増えてきたが、ボードゲームカフェはコロナ禍で打撃を受けたのに対し、日本語版はペ…

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書籍『自分だけのボードゲームを作ろう』12月27日発売

オライリージャパンは12月27日、書籍『自分だけのボードゲームを作ろう』を発売する。著:D.T.ダニエルズ、訳:金井哲夫、152ページ、2640円(税込)。 アメリカ人ゲームデザイナーによるボードゲームデザインのガイドブック。今年8月に刊行された”Make Your Own Board …

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めくってうばって集めよう『だるまあつめ』1月中旬発売

テンデイズゲームズは1月中旬、『だるまあつめ』を発売する。ゲームデザイン:R.クニツィア、2~6人用、8歳以上、20分、2200円。12月24日から先行販売中。 手番には山札を1枚ずつめくって、好きなところでやめてカードを獲得する坊主めくり系ゲーム。同じ数字が出るとドボンとなり、カードをもらえずに手…